67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

これぞウエストコーストジャズ!

2007-11-14 06:42:37 | jazz & vocal
Lighthouse At Laguna/Howard Rumsey
(Contemporary C3509)


 ハワード・ラムゼイはウエストコーストジャズを語る上では書くことが出来ない重鎮でありますが、彼のベースプレイヤーとしての資質の重要性ではなく,ライトハウスへの西海岸在住の名手達を集めた事実でもってその名声を後世に残すことになったと言えると思います。本日は,本来のHermosa BeachではなくLaguna BeachのIrvine Bowlで開催されたライトハウスオールスターズのコンサートイベントを記録したアルバムをアップしますね。

 出演者はLighthouse Allstars【Howard Rumsey(b), Bud Shank(as, fl), Bob Cooper(ts), Frank Rosolino(tb), Claude Williamson(p), Stan Levey(ds)】とBarney Kessel(g), そして兵役を終えたHampton Hawes Trio【Hawes(p), Red Mitchell(b), Shelly Manne(ds)】という名手達です。Allstars が5曲、Allstars + Kesselの”Round About Midnight", Hawes Trioの"Walkin'", "The Champ"の計8曲です。A-1のCoopのオリジナル"Witch Doctor No.2"のロソリーノのウォームなソロを聞くだけでこのメンバーでのジャズスタイルを感じることが出来る筈です。Rosolino, 本当に良いプレイヤーですよね。続くAllstars +1のケッセルの”Round About Midnight"では得意のスウィーピングを入れたケッセルのギターソロがfeatureされます。唸ります,このソロ!バックに回ったアンサンブル陣も素晴らしいですね。A面最後にHawesが登場して"Walkin'"をやりますがB-3の"The Champ"とともに名盤Trio Vol.1録音直前のHawesの好調さを物語る好演です。B面トップのウィリアムソンの"Blind Man's Bluff"でのCoopのプレイも爽快そのものですし,Rososlinoのボントロも速いパッセージを連発して聴きごたえ充分です。バド・シャンクのアルトも聞かれますが、やっぱりフルートよりは遥かに良いですね。これほどのメンツを揃えられるラムゼイの手腕に”ありがとう”と言うしかありませんよね。

 所有盤はコンテンポラリーのモノラルオリジナルです。ジャケ写の時代を感じる水着の女性も良いですし,バックカバーも文字に薄いブルーがあしらわれ,なかなかに凝った造りになっています。ケーニッヒの気合いを感じるカバーでもありますよね。

油の乗り切ったOPトリオのライブ

2007-11-13 07:16:39 | jazz & vocal
Eloquence/Oscar Peterson
(Limelight LS86023)


 饒舌な語り口が却って嫌みに聴こえるのか,ピーターソンのピアノを忌み嫌う硬派のジャズファンがいることは勿論知っていますが,ライブでのノリの良さや雰囲気の素晴らしさが伝わってくるライブ盤は楽しいものです。OPでいえば、シカゴ・ロンドンハウスのものが有名ですが,個人的に好きなデンマークはコペンハーゲンのチボリガーデンでの1965年のライブも美しい録音も手伝い大好きなライブの一つです。本日はこのOPのライブ盤をアップしますね。

 メンバーは最も熟成したトリオ,OP, Ray Brown, Ed Tigpenのトリオです。ミーハー的ですが最も有名で個人的にも最高傑作として疑わない"We Get Requests"と同じ年の録音のライブであり、OPのピアニスティックの魅力,畳み掛けるようなブルースプレイなどいつものお約束のプレイが聞けます。勿論,ブラウンの太いピチカート,シグペンのシンバルも健在で聞いてて疲れません。A-1のアンコールのような拍手から始まり約1分間の"Children's Tune"~"Younger Than Springtime" まで聞いてくるともうOPの魅力満載で, このトリオが本当に優れたユニットであったことを認識できると思います。他の曲は,"Misty", "Django", "Autumn Leaves", "Moanin'"とほとんど超有名スタンダードで占められており、ビギナーの方も充分楽しめる選曲です。勿論この枯葉などの有名曲も良いですが,自分が個人的に好きなのはB-1のOPの"The Smudge"です。smudgeとは滲み,汚れと言った意味でしょうが,最もOPらしいブルースフレーズの連発で最高ですね。

 所有盤はライムライトのステレオ盤です。盤がうすいから2nd以降かも知れませんがトリオの音が実に粒立ちの良い音でとられており聞いてて気持ちがいいですね。こういう演奏のように真剣な対峙を要求しないjazzが好きだなあ・・・。

カフェオーレで行く紅葉狩り“面河渓”

2007-11-12 00:05:26 | Volkswagen

 昨年は66bugで女房と一緒に行った“面河渓”、真っ赤な紅葉,もみじロードに感激したことを思い出します。このときカフェオーレの原車がカリフォルニアでみつかったばかりだったと記憶しています。一年前、「来年はコンバチで来ようね!」と約束した通り今年カフェオーレでやってきました愛媛・久万高原町の“面河渓”です。更にラッキーなことに,当初はBUGWORKS, H社長から4人乗りと聞いていたのですが,車検証をみて定員5人とわかり全員での“面河渓”行脚となりました。



 11日昼前に自宅をフルオープンで出発。国道33号を松山方面へ,約1時間半で御三戸(みみど)に到着。ここから33号を別れて県道212号,12号、そして国道494号と山はどんどん深くなって行きます。風が強くフルオープンで後部座席でダウンを着ていても寒かったようです。“面河渓”の10km手前ぐらいから沿道の紅葉が大変美しいscenic driveでもみじロードと命名されておりカフェオーレで走るとと爽快そのものです。





 見頃をむかえた紅葉は本当に赤く,四国では有名な紅葉スポットで四国四県のナンバーが駐車場には入り乱れています。国民宿舎前から約1kmの遊歩道を終点の滝まで歩きました。



 マイナスイオンに溢れた森林浴,紅葉散策で気持ちが良いですね。気温は13度前後でしょうか?澄んだ川の水,白い大きな岩,紅葉に染まった山々とコントラストがきれいでした。やっぱり紅葉狩りはいいですね。帰りは幌を閉めて、子供達は狭い後部座席で折り重なるように爆睡の一日でした。

あの日に帰りたい

2007-11-11 11:09:02 | アコギ

 自分は,みての通りのジャズファンなんですが、ジャズはあくまでも鑑賞用で,じぶんがプレイするとなると下手の横好き,「いくらやってもオヤジ芸」のギターだけです。下手でも出来るギターなら、やっぱり70年代のフォークに落ち着くのですが,ちょっとボサ風にやるならガットギターも欲しいところです。昨年、血迷って購入したブラジリアンギター(ヴィオラゥン)Di Giorgoの「Author 3」がやっと陽の目を見る時がめぐってきました。職場のフォークソング(アコギ)の仲間が職場のクリスマスコンサートでYUMINGの「あの日に帰りたい」を演ろうと言い出しました。望むところと言いたいところですが、滅多に弾かないナイロン弦ギター,大きなネックに戸惑いっぱなしです。このギター,高音はペンペンでシングルノートで弾くいわゆるガットギターの音色とは全く性格を異にしています。しかしながら中音域の厚さは特筆モノで、自分のような未熟者がボッサリズムで弾いてもチョットいい感じのグルーブ感になるのですよ!  



 昨日は,これに使おうとSHUBB CAPOを購入してきました。スペアの弦もワンセット購入し、あとは練習あるのみです。12月のコンサートまであと1ヶ月,また一つ目標が出来ました!

コテコテのベサメムーチョ

2007-11-11 08:41:19 | jazz & vocal

Johnny "Hammond" Smith Cooks With Gator Tail

Johnny "Hammond" Smith & Willis Jackson
(Prestige 7239)

 ラテンナンバーはジャズでは良く取り上げられますが,最も最初にラテンナンバーを取り上げたのは巨匠Duke Ellingtonの「ピーナツ・ベンダー」であったと言います。多くはフルバンドで演奏されることが多かったわけですが,60年代ブラジルから起こったギターを中心にしたこじんまりした編成でのボサノバが紹介されジャズの一つのスタイルとしての市民権を得たことは衆知のとおりです。こういったボサノバ以外にもラテンの名曲はジャズメンが好んで取り上げたモノです。特に"Besame Mucho"、“キサスキサスキサス”、“タブー”,”ブラジル”等は比較的良く知られたナンバーだと思います。中でも“ベサメムーチョ”は超有名曲でアート・ペッペーの十八番として知られる曲ですよね。他にもウェス,ズート(フラー),バルネイ・ウィランなど優れた演奏がありますが、本日はジョニー・ハモンドのオルガンとコテコテテナーの代表ウィリス・ジャクソンのコラボによるコテコテ/ベサメムーチョをアップいたします。

 メンバーはJohnny "Hammond" Smith(org), Willis Jackson(ts), Eddie McFadden(g), Leo Stevens(ds)のカルテットです。A-2のスピリチュアル(風)の, "Nobody Knows The Trouble I've Seen"がジャクソン抜きのオルガントリオで演奏されるほかはジャクソンのコテコテテナーがfeatureされます。問題のベサメはB-1です。ラテンリズムに乗って、うねるようなジャクソンのテナーとバックでリフを弾くマクファーデンのギターが印象的です。インテンポになってロングトーンを駆使したスミスのオルガンが入りテーマに戻る展開です。こう言う演奏はコテコテ愛好家には涙ものでしょうね。コテコテが嫌いな方はプレステッジのカタログで歯抜けになっている部分のかなりのパートを閉めているのがこう言ったオルガン盤だと思います。7200番台は7200がマイルスの"Steamin'"があり周囲には珠玉のハードバップ盤が目白押しですが,丁度プレステッジの主役が変わりつつあった時期なのかもしれませんね。

 所有盤はBergenfield, NJの黄黒ラベル、モノラル盤です。ロゴのみの黒地のカバーも簡素で却って気が利いた感じですね。

ブラジルからの天使の歌声

2007-11-10 07:42:22 | jazz & vocal
Quarteto Em Cy
(Elenco ME-33)


 久々にボサノバを行ってみましょう。ボサと言えばおなじみのエレンコです。このブラジリアンインディーズのセンス溢れるジャケットデザインには全くはまりっぱなしと言う感じです。

 本日はブラジルを代表する女性コーラスグループ、「Quarteto Em Cy」をとりあげてみましょう。彼女らは4姉妹,アフロブラジリアンミュージックの聖地バイーア出身の4人組です。メンバーの名前、Cyva, Cynara, Cybele, Cyreginaの頭文字が"Cy"ということからとられたクループ名で"Quarteto Em Cy"となっています。 63年にリオにでて徐々に名をあげて行きますが、その声質の似たボーカル、ハーモニー,バイーアが生んだビート感から「天使の歌声」と言われるブラジルきっての女性ボーカルグループです。 A面トップの"Vamos Pranchar"から美しいハーモニーが聴けますが,何と言ってもA-3の哀愁に満ちたバーデンパウエルの名曲"Canto De Ossanha"の素晴らしさはこのアルバムきっての名唱と言えると思います。続くA-4, ジョビンの”Caminho Do Mar"も美しいですね。B面では何と言っても同じくジョビンの"Inutil Paisagem"のきれいなメロディに聞き惚れていまします。

 ボサノバのメロディの美しさと,華麗な4人のコーラス,同時にエレンコの渋いカバーとどれをとっても一級品のボサアルバムですよ!所有盤はエレンコオリジナルのモノラル盤です。ブラジル盤のカバーの貧弱さ以外は全てよしですね。

マッコイ・タイナーのピアノ

2007-11-09 07:03:48 | jazz & vocal
Reaching Force/McCoy Tyner
(Impulse IMP-88083 jp.reissue)


 ジャズをきき始めた70年代ピアノシーンを考えて見ると,進歩的なジャズ喫茶ではハービー・ハンコック,マッコイ・タイナー,キース・ジャレット,チック・コリアの4人の作品が次から次へとターンテーブルに載ったものです。電気サウンド,シンセサイザー,ソロピアノ,バイブとのデュオ、オーケストレイションいずれも意表をつく新作ばかりでいささか食傷気味だった。中にはキースのケルンコンサートのように座っている間にリクエストによって何度もきかされるアルバムもありましたが、どれもこれも席を立つきっかけになるものばかりだったようなきがします。マッコイも前衛的になったり,大編成だったりであまり面白くなかった気がします。コルトレーンカルテットでのプレイやこれ以前のジャズテットでの爽快なピアノを後で知るにつけ、彼の素晴らしさを時代に逆行する格好で好きになって行った気がします。

  特にインパルスに吹き込まれた諸作はどれも好きなのですが,モード奏法でコルトレーン色の強い演奏と顔に似合わないリリカルなピアノを聴かせてくれるトリオフォーマットの作品がいいですね。特に本日アップのリーチング・フォースこそ彼の最高傑作だと思っています。メンバーはヘンリー・グライムスのベースとロイ・ヘインズからなるトリオです。A-1のタイトル曲はコルトレーン色の強い演奏,続くGoodbyeのバラードプレイとの対比が素晴らしい。特にこのGoodbyeはマッコイのテイタム風なリリカルなピアニスティックな魅力に溢れた名演と思います。B面のブルース"Blues Back"はマッコイのオリジナルで彼のコンポーザーとしての実力も見えますし、音量豊かなグライムスのベースソロがまた良いですね。他のスタンダード,“Old Devil Moon"や”Have Yo Met Miss Jones"と言った選曲の趣味の良さもポイントが高いですね。ロイの多彩なスネアやブラシも聴きモノですよ。

 所有盤は当然の国内盤ですが,最もマッコイらしいと個人的に感じているアルバムですね。

69conv.のダッシュまわり

2007-11-08 22:50:04 | Volkswagen

 最近,忙しくってなんかやっとの想いでブログ更新をやってる感じです。アクセスは一日350-400ぐらいはあるので何とかこれを維持しようと躍起です。

 今日はまたカフェオーレの部分写真でお茶を濁すことにします。手抜きですみません。今日はカフェオーレのダッシュにスポットを当ててみますね。タイプ1のダッシュは本当に美しいと思います。オーバルのダッシュ、そしてうちの66にあるような60年代のメタルのダッシュも好きなんですが,この68、69限定のツートンのダッシュもなかなか趣きがあっていいですね。このダッシュを眺めながら,タイプ1を走らせるのもビートルの楽しみ一つですね。無機質でボタンいっぱいの現代車のダッシュにくらべて簡素ですが引っ張って使用するスイッチの一つ一つ,リングの入ったメーター,volkswagenのロゴ入りのサファイヤの純正ラジオなどこの年代の特徴を余すところなく装備しています。またオプションとして、クロムのフラワーベース,ステアリングカバー,リプロですがBambusのラベルの入ったパーセルシェルフなどH社長がこだわりの一品を使用していただきなかなかに豪華な仕上がりになっています。

 他にも付けようと思えば,まだまだいろいろなオプションがあるでしょうが、これ以上は華美になりすぎて却ってイヤミです。品良く仕上がったカフェオーレにピッタリのセレクションだと思います。んー、ま・ん・ぞ・く!

アル・ジャロウのテイクファイブ

2007-11-07 07:01:28 | jazz & vocal
Look To The Rainbow/Al Jarreau
(Warner Bros. P4568~9W)


 昨日はマリガン~ブルーベック~デスモンドのベルリン録音のテイクファイブをアップしましたが,今日はテイクファイブそしてヨーロッパライブつながりと言うことで比較的年代的には新しいですがボーカリスト,アル・ジャロウのこの曲の大好きなボーカルバージョンをアップしますね。

 アル・ジャロウはシカゴ生まれ、生年月日は明らかにされてないがこの録音が行われたとき(1977年)に35才ぐらいだったというので1940年前後の生まれだろうと思います。ここで聴けるジャロウのボーカルスタイルは黒人の伝統的スタイルに根ざしたボーカリーズにスキャット,あるいは肉声によるボイス・パーカッションともいえるスタイルを加味したもので、ブラックミュージックやファンクとして捉えられることもあったりで、当時はジャズボ-カルの曲芸的なスタイルともいわれていた記憶があります。この二枚組のサイド4の冒頭に収録されたテイクファイブがまさにそのスタイルを実践した圧倒的なノリを感じることが出来る好トラックです。イントロからジャロウのツバが飛んできそうな素晴らしいボイスパーカッションで始まります。1977年ということで電化サウンドがバックを務めますので、少し毛嫌いされる方がおられるかもしれませんが,その場合はこのトラックだけダウンロードしましょうね!テイクファイブ好きには是非一聴いただきたいシロモノです。

 所有盤は国内盤再発ですが,当時つきあっていた彼女がとても好きなアルバムで良く彼女の家で聴かせてもらっていたことを思い出します。最近は,ジャロウの消息も良くわかりませんが,70年台後半にちょっと話題になったテイクファイブでした。

マリガンVSブルーベック

2007-11-06 06:35:44 | jazz & vocal
We're All Together Again For the First Time/Dave Brubeck
(Atlantic P-8352A)

 テイクファイブと言えばブルーベックの代名詞ともいえる変拍子ジャズの名曲ですよね。ついついブルーベックのオリジナルと思われがちですが,作曲は片腕ともいえるアルトのポ-ル・デスモンドです。ブルーベックのオリジナル演奏はご存知のコロンビア盤のタイムアウトです。しかしライブ演奏では受けを狙うわけではないですが,多分やらないとオーディエンスが納得しないのか、至る所でプレイされています。有名どころではカーネギーホールのライブ等もありますが,個人的に好きな演奏はベルリンのライブです。ベルリンライブと言ってもオリジナルカルテットのモノではありません。バリトンサックスの雄,ジェリー・マリガンを加えた五重奏団の演奏でアトランティックからリリースされた72年の録音です。マリガンもブルーベックも中途半端に髪を伸ばしていて,時代を感じるフォトがちりばめられたカバーは決して購買意欲を刺激するものではないですが,ここに納められた16分にわたるテイクファイブにはしびれます。メンバーはBrubeck, Mulligan, Desmondに加えJack Six(b), Alan Dawson(ds)参加しています。テイクファイブと言えば,モレロのドラムと言うぐらい重要なパートがドラムスでしょうが,ここではドーソンがやや荒々しく叩いてます。モレロのような繊細さはかけますがライブだから許せますよね。これを差し引いてもあまりあるのがマリガンです。デスモンドのソロがライブでかすみがちなのに対して,マリガンの豪放なトーン,うねるフレーズの素晴らしさで一風変わったテイクファイブに仕上がっています。是非,一聴をお薦めします。他のトラックも悪くはないですがやはり目玉はこのテイクファイブでしょう!!!

 このアルバムは初めて聴いたのが新潟のジャズ喫茶スワンだったと思います。その後,ブラックライオンで1000円ぐらいで購入した中古国内盤再発ですが、演奏は折り紙付きの一枚と思います。