(はがき)
冬来たりなば春遠からじ
季節のちょっとした変化にも気づかずに、日々を慌しく、騒々しく暮らしていると
こんな思いも抱かずにあっという間に、日一日、一年・・と過ぎて行くような。
人は自然とともに生きるのが、一番しあわせなのだと、
このことばを書きながら、しみじみと
目には見えないけれど感じるもの、
そこに目を、心を届かせるのが本当の書の見方である・・と思う。
そして、技を駆使した典麗を纏ったものよりも
見えないものの中に無限の深さを持つものが
本当にすばらしい書である・・と思う。
それは書に限ったことではなく
私たちの日常という中でも言えることである・・ような
もっと、「時間」を感じながら生きたいなぁ。
もっと、感じる心を見つけられるように
今日は、きーちゃんの一周忌。
一緒に暮らした12年間を思い出しながら偲ぶなり
冬来たりなば春遠からじ
季節のちょっとした変化にも気づかずに、日々を慌しく、騒々しく暮らしていると
こんな思いも抱かずにあっという間に、日一日、一年・・と過ぎて行くような。
人は自然とともに生きるのが、一番しあわせなのだと、
このことばを書きながら、しみじみと
目には見えないけれど感じるもの、
そこに目を、心を届かせるのが本当の書の見方である・・と思う。
そして、技を駆使した典麗を纏ったものよりも
見えないものの中に無限の深さを持つものが
本当にすばらしい書である・・と思う。
それは書に限ったことではなく
私たちの日常という中でも言えることである・・ような
もっと、「時間」を感じながら生きたいなぁ。
もっと、感じる心を見つけられるように
今日は、きーちゃんの一周忌。
一緒に暮らした12年間を思い出しながら偲ぶなり