心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

昨日の絵手紙教室

2011-05-11 | つれづれ

            (半紙)

 

 

昨日の絵手紙教室でのお題の漢詩、Uさんの作品を参考に書いたもの。

 

Uさんは、山の景色を紙面上に書いて、漢詩は下に書いてあったけど

意味あいを考えて、構図を逆にしてみたなり。

 

鶯花世界如春夢  鶯が鳴き花が咲き、今やこの世は春夢の如くのどかである。

烟雨樓臺似畫圖  そして煙雨にけむる楼台は、書画のような景色である。

 

 

そしてNさんの書かれたはがきを、沙於里流に書くと・・こんな感じ。

文字の大きさがほぼ同じで、変化がなくてつまらないけど

 

 

 

絵手紙教室なのに、なぜか漢詩を書いたり山頭火を書いたりしとります。

ありがたいことに、なにせ今年で17年目となる絵手紙教室、

日常を書くこともだんだんマンネリ化・・ということで。

 

あ、でも絵手紙も書きますよ~。

この日のもうひとつのお題は、季節の花・・ってことで、それぞれに。

皆さまの作品(↓)

 

 

 この日は、Nさんが描いてこられた、この 蝮草(まむしぐさ) から

植物の話で大いに盛り上がり。

 

 

(↑)Nさんの作品

 

これ、ヘビの腰かけとも言うらしい。

暮らしの中には、知らないことが無限にあるものですね

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする