(半紙)
ほんとは「清風入梧竹」なんだけど。
梧は、桐のことなので、ま、いっかってことで。
竹のすっ~と伸びた姿を思いつつ、全体を端っこに一列にして、
風の頭の部分をぐ~んと広くとって、風さんいらっしゃ~いって感じにしてみた。
半紙の割りに面相の小筆で書いたので、線が弱いな・・。
私の癖なんだなぁ・・って思う。
なんていうか・・。
「遠心」と「求心」って話を、よく師はお話下さって。
私は遠心力の強いものに憧れつつ、どうしても求心力を好むようでして。
たぶん、隷書や木簡が好きってことに繋がっているのかな。
なんかでも、弱いなぁ
久々にでで~んっての、書いてみたくなってきた。
そんな小さな欲求だけど、やっぱり私は書が好きなんだなぁって、ふと