(半紙)
千字文の一節「恭惟鞠養」 きょうい きくよう
鞠、養、どちらも養育の意。
恭(うやうや)シク(親の)鞠養ヲ惟(オモ)ヘバ。
原本はいつもの木簡集字千字文、相変わらず形臨ではないですが。
(↓)頁がまたがっていたので、切りばりでして。
私なりには、この開放感ある伸び伸びとした、そして
肝っ玉が腹が据わった風のところを書いてみたかったんだけど ・・
やっぱり木簡はいいなぁ
見ていると書きたくなるっていうのは、
好物があったら食べたくなる、に似ているのでして
はてさて、このあたりもしばらく猛暑、炎暑、赫暑・・のようですが
木簡を見習って、大らかな心でいたいものでござります
今日の1曲は、Deep Forestの♪Freedom cry
歌詞は、明るい内容ではないんだけど、曲はスケールがあって、
特にこのバージョンは、力強くて私にはなかなかいい感じです