心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

前略、木簡さま

2011-08-09 | 木簡

                   (半紙)

 

 

千字文の一節「恭惟鞠養」 きょうい きくよう

鞠、養、どちらも養育の意。 

恭(うやうや)シク(親の)鞠養ヲ惟(オモ)ヘバ。

 

原本はいつもの木簡集字千字文、相変わらず形臨ではないですが。

(↓)頁がまたがっていたので、切りばりでして。

 

 

私なりには、この開放感ある伸び伸びとした、そして

肝っ玉が腹が据わった風のところを書いてみたかったんだけど ・・

 

 

やっぱり木簡はいいなぁ 

見ていると書きたくなるっていうのは、

好物があったら食べたくなる、に似ているのでして 

 

はてさて、このあたりもしばらく猛暑、炎暑、赫暑・・のようですが

 木簡を見習って、大らかな心でいたいものでござります 

 

今日の1曲は、Deep ForestFreedom cry

歌詞は、明るい内容ではないんだけど、曲はスケールがあって、

特にこのバージョンは、力強くて私にはなかなかいい感じです 

コメント
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