心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

松本秋則さんの音響世界

2011-08-15 | 書展・展覧会情報

 

昨日の続き、うほほ~となったのは、日本郵船海岸通倉庫(BankART1929)を

出てすぐ(同じ建物)にある、Studio アキノリウムっていうところ。

 

この青い扉を開けると、そんなに広くはない部屋には、壁一面、天井からも、

それぞれに形も音も違う、竹を使った音のでる作品がそこここに。

 

 

(画像はHPから拝借  )

 

造形作家の松本秋則さんのアトリエだそうで。

 

全開の窓から入る風で音が出てるのもあれば、小さなモーターと

タイマーが着いていて、それによって羽が動いたりして音が鳴っていたのでして。

 

 

 

 

突然、向こうで不思議な音がしたと思ったら、すぐ後ろで竹のやさしい音が。

もう楽しい世界に感激、興奮して、すっかりうっとり 

 

松本さんはおっとり穏やかな印象の方でしたが、HPを拝見したら

自らを不思議美術家と うん、確かに不思議で、やさしい世界でした。

 ひとつひとつ、愛情込めて大事に楽しんで作られているんだろうなぁって   

 

 

「私の作る音響世界を体感することによって、一人一人が自分自身のイメージを

膨らませて音楽の感性を開いて貰えたら・・」と、HPに。

松本さんのホームページはこちらから→matsumoto akinori

 

HPトップの画像や、movieってところからそれぞれの音も視聴できます。

 

で、自分でも動画も撮ったんだけど、友人やら他のお客さんの顔もばっちりなので

you tubeで探したらやっぱりあった~。

このなんともいえない、ほのぼのとした世界をどうじょ~ 

 

「音の風景」(瀬戸内偏)

「音の風景」(瀬戸内偏)その2

 

 

 それから、このトリエンナーレ期間中の9月10日に、新・港村 で

松本さんと音楽家とうじ魔とうじさん、舞踏家村田青朔さんによる

観客巻き込みナチュラルハイライブパフォーマンスがあるようです。

 

  『文殊の知恵熱「ボラボ」×テニスコーツ「ライブかな?」』

  ■9月10日()1930

  ■詳細はこちらから

これもyou tubeでみっけ。

 

 

なんだか楽しそう    機会がありましたらいかがでせう♪

 

 

 

コメント (2)
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