昨日の続き、うほほ~となったのは、日本郵船海岸通倉庫(BankART1929)を
出てすぐ(同じ建物)にある、Studio アキノリウムっていうところ。
この青い扉を開けると、そんなに広くはない部屋には、壁一面、天井からも、
それぞれに形も音も違う、竹を使った音のでる作品がそこここに。
(画像はHPから拝借 )
造形作家の松本秋則さんのアトリエだそうで。
全開の窓から入る風で音が出てるのもあれば、小さなモーターと
タイマーが着いていて、それによって羽が動いたりして音が鳴っていたのでして。
突然、向こうで不思議な音がしたと思ったら、すぐ後ろで竹のやさしい音が。
もう楽しい世界に感激、興奮して、すっかりうっとり
松本さんはおっとり穏やかな印象の方でしたが、HPを拝見したら
自らを不思議美術家と うん、確かに不思議で、やさしい世界でした。
ひとつひとつ、愛情込めて大事に楽しんで作られているんだろうなぁって
「私の作る音響世界を体感することによって、一人一人が自分自身のイメージを
膨らませて音楽の感性を開いて貰えたら・・」と、HPに。
松本さんのホームページはこちらから→matsumoto akinori
HPトップの画像や、movieってところからそれぞれの音も視聴できます。
で、自分でも動画も撮ったんだけど、友人やら他のお客さんの顔もばっちりなので
you tubeで探したらやっぱりあった~。
このなんともいえない、ほのぼのとした世界をどうじょ~
「音の風景」(瀬戸内偏)
「音の風景」(瀬戸内偏)その2
それから、このトリエンナーレ期間中の9月10日に、新・港村 で
松本さんと音楽家とうじ魔とうじさん、舞踏家村田青朔さんによる
観客巻き込みナチュラルハイライブパフォーマンスがあるようです。
『文殊の知恵熱「ボラボ」×テニスコーツ「ライブかな?」』
■9月10日(土)19:30~
■詳細はこちらから
これもyou tubeでみっけ。
なんだか楽しそう 機会がありましたらいかがでせう♪