恐怖の「高速道路:帰省・行楽ラッシュ」が始まりました。
渋滞が当初予想より短かったところもあれば、ずっと長かったところもあったようで、要するに「予想が当たらなかった」ということのようです。
まぁ、ね、「ETCならどこまで走っても1000円」が始まって最初の帰省ラッシュだから、データ不足はやむを得ないところでしょう。
それはそうと、私の帰省第一弾が近づいてきました。
7月11日の記事、「夏のロングドライブ」では、往路について、8月12日にするか13日にするか迷っていて、「今のところ、『8月12日』案が優勢ですが、どうなりますことやら」というところで終わっていました。
そろそろ決断せねば、と思っている時、ちょっとした疑問がわいてきました。
8月12日は、乗用車の「ETCならどこまで走っても1000円」はやっていなくて、翌13日から16日までは適用になります。12日と13日とでは、通行料金が9,150円も違います。
それならば、適用日と非適用日をまたいで走ったらどうなるのだろうか?、という疑問です。
さっそくNEXCO東日本のHPを見てみました。
「割引適用条件」にはこのように書いています。
- 料金車種区分が「軽自動車等」もしくは「普通車」に該当する車両で、ETCが整備されている入口インターチェンジをETC無線通信により走行してください。
- 休日にNEXCO東日本/中日本/西日本が管理する割引対象道路を走行すれば割引が適用されます。
休日に走行すればって、これじゃ、私の疑問には答えていません。
一応載せてある図解も、
と、大都市圏での割引とごちゃごちゃで、よう判りません…(さすがNEXCO東日本…)
説明資料は、わかりやすさよりも正確さを重視すべきであることは理解していますけれど、それにしてもこの図はひどい…
それじゃぁ、と、今度はNEXCO中日本のHPを見てみました。
すると、こちらも正確さを期すべくごちゃごちゃと書いてありますが、きわめてシンプルな図が載っていました。
要するに、「休日に料金所を通過すれば良い。料金所は入口でも出口でも良い」ということ。この情報が欲しかった
と、NEXCO中日本のHPを褒めてあげたいけれど、いつまで「平成21年4月26日まで」のケースを載っけておくつもりなんでしょかねぇ。余計な情報は載っけない方が良いとおもいますけど…。(恐らく、GW前に走った人から「なんでオレは高い料金を取られてんだ」「どこに書いてあるんだ」というクレームが来ないようにするためなのでしょう)
ということで、12日の帰省作戦を決定しました
12日夕方に出発 ⇒ 淡々と夜の東北道を北上 ⇒ 出口直前のパーキングエリアで時間調整 ⇒ 日付が13日に変わったことを確認して出口料金所を通過
です。
これなら、ほとんど渋滞に会うこともなく走れて、かつ、急がないので燃費を稼げて、かつ、通行料金を約9,000円も節約できる はず。
ひたすら闇の中を走ることになるので、風景が単調なのは玉に瑕ですが、とりあえずこの作戦を決行してみます。
そして…:8月13日の記事