新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

もう秋のようです

2009-08-15 09:07:35 | 旅行記

帰省してから初めてまともに晴れた朝を迎えました。

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きれいな青空が広がっていますけれど、雲には秋の風情が漂っています。

実際、帰省してから、一度も実家のエアコンは稼働していません。ゆうべなんぞは、暑がりの私でさえも、薄い夏用の布団をかぶって寝たほどの涼しさです。

実家の庭も秋っぽくなっています。ケイトウが色づいているし、

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キキョウも咲き始めた。

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今年の東北地方は、梅雨明け宣言がないままに「立秋」を迎えてしまいました。

夏が来ないままに秋に突入です。ホント、困った天候ですねぇ。

   

ところで、実家の庭には、こんなのが自生しています。

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知る人ぞ知る「大きく育ってしまったアスパラガス」です。

スーパーマーケットで売られているグリーンアスパラと比べて、茎が細く固くなって、背丈は80cmほど。

両親によると、十数年前に突然生えてきて、以降、毎年芽を出しているんだそうな。そして、毎年、3~4本の自家製グリーンアスパラを食べているんだとか。

残念ながら、私はグリーンアスパラの旬に帰省したことがないもので、食したことがありません
事典によれば、15~20年は、毎年芽を出すのだそうで、残り少ないチャンスをいつか生かしてみたいのですが…。

   

下の写真は、スズランの群生です。狭い範囲ですが、びっしりと生えています。

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また、この群れから離れて、軒下に「第二集団」として生えているスズランを間近から見ますと、

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おおっと、がなっている

恥ずかしながら私、この歳になるまで、スズランが実をつける植物だったとは知りませんでした…。

これもまた事典によりますと、やがてこの実は赤く色づくんだそうです。う~ん、見てみたい。

このスズランから視線をずらすと、家の土台に、直径1cmもないような小さな小さなカタツムリがへばりついていました。

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なかなか自然がある実家の庭を紹介いたしました。

コメント
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