きのう4月3日(日)、またもや上野公園に出かけてきました。
目的は二つありまして、まずは、満開
の桜
桜の名所の一つ上野公園は、桜
の花にも負けないくらいの大賑わい
でしたが、やはり桜
のこのボリューム、桜の勝ち
でした。
桜の咲き誇る花と、黒々とした幹や枝とのコントラストがイイなぁ~
そして、先週は、こちらの記事で、
竹の台広場の賑わいとは裏腹に、トーハクの前庭は閑散といってもいいくらいの人しかいませんでした。
と書いた東京国立博物館(トーハク)も、花見から流れてきたのか、大勢の人たち
で賑わっていました。
先週は幹と枝だけだった本館裏のオオシマザクラも、今週は八分咲きでした。
前にも書いたと思いますが、私、オオシマザクラが大好き
ソメイヨシノと違って、葉っぱも花と一緒に芽吹くので、花びらの白と葉っぱの緑、そして黒い幹と枝を同時に楽しむことができます。
そして、花が大きい
これまた大好きな蕪の浅漬けを連想してしまいます
この眺めは、この時期ならではで、
カモたちもくつろいでおりました。
と、ここまで桜ばかりを取り上げてきましたが、トーハクで咲いていたのは桜だけではありませんでした。
まずは、正門を入ってすぐのところで咲いていた、ゲンペイモモ。
赤い花(平氏?)と白い花(源氏?)が入り交じって咲いて、なんともおめでたい
牡丹もきれい
そして、ほとんどの人が目もくれない、カエデ
の花
地味ですものねぇ~
すぐ近くにこんなステキな眺めが展開されているのですから、仕方がないかも…
ソメイヨシノなどは今週半ばで散ってしまうでしょうけれど
、平成館前のシダレザクラは、まだ咲き初めの状態ですから、
トーハクの桜は来週末以降も楽しめそうです。
つづき:2016/04/05 2週連続の上野公園(中編)