新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

半年前の信州旅行記(その47・最終回)

2016-04-15 21:58:47 | 旅行記/美術館・博物館・アート

「半年前の信州旅行記(その46)茅野編 16」のつづきです。

尖石縄文考古館では、「縄文教室」という体験学習が行われています。

尖石縄文考古館では、粘土を使った土器や土偶づくり体験ができます(有料)。また、縄文時代のものづくりを体験する講座も企画・開催しています。縄文時代の暮らしぶりを知ることのできる映像や体験型の展示も用意しています。

だそうで、私が訪問した時には、「縄文教室3『国宝「土偶」を作ってみよう』」が開講中で、結構な数の人たち実物大「仮面の女神」を製作していました。

私も体験してみたいところでしたが、「仮面の女神」の場合、「本体製作」「模様付けと磨き上げ」、そして「野焼き」3回に分けて開講される上に、事前の申し込みが必要なんだそうで、「一見さんの私には到底無理な話でした
それにしても楽しそう「教室」です。

「有料」とありますが、受講料「800円(入館料含む)」ですから(ちなみに尖石縄文考古館の入館料は500円)、気軽に尖石縄文考古館に出かけられる人たちにとってはかなり「お手軽価格」で、ますますもってうらやましい

   

私に与えられた尖石縄文考古館での滞在時間は、「その42」で書いた路線バスのダイヤの都合で、1時間ちょっと

そそくさと「その44で書いたように「尖石・与助尾根遺跡」を見物すると、もうタイムアップ

やって来た路線バス(車内は八ヶ岳帰りっぽい乗客が乗っていらっしゃいまして、結構汗臭かった…)に乗って茅野駅に戻りました。

そして、特急「あずさ26号」に乗って帰路についたわけですが、「3連休最終日の夕方の上り」だけに、「あずさ26号」の指定席満席
あらかじめ指定席をとっておいて良かった…

そしてそして、日没前に、最寄り駅に帰り着きました

最寄り駅から自宅までの道すがら見えた夕焼けのなんとキレイだったことか

信州旅行の最後の写真

この「半年前の信州旅行記」を書き始めたのは今年の元旦で、全編で47本、完結まで約3か月半もかかってしまいました。
わずか「2泊3日」小旅行だったのにネ…
これほど濃密かつ印象的な旅行って、そうそうありませんゾ

そもそものこの旅行の主目的だった「MISIA星空のライヴVIII -MOON JOUNEY-」上田公演も含めて、大満足の旅行でございました。

めでたし、めでたし

コメント
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