ずいぶんと間が開きましたが、「半年前の信州旅行記(その39)茅野編 9」のつづき、「半年前の信州旅行記」の再開です。
「半年前の信州旅行記」を休止している間に諏訪大社上社の「山出し」「木落し」「川越し」が行われたりして、時間
の経過の速さ
に改めて驚き入る
今日この頃です。
で、まずは、諏訪大社上社前宮の「一之御柱」。
先入観なしにこの写真を見ると、回りののどか
な風景ともあいまって、電柱のようにも見えますが、正真正銘
の諏訪大社上社前宮の「一之御柱」です
この「一之御柱」に限らず、諏訪大社上社前宮は、先にお参りした諏訪大社上社本宮と違って、なんか地味で、「村の鎮守」の雰囲気が漂っていました。
諏訪大社発祥の宮とも考えられている諏訪大社上社前宮ですが、諏訪大社4宮で唯一
、拝殿の後ろに本殿を構える「普通の神社」の造りであることも、諏訪大社上社前宮を「村の鎮守」っぽく見せているのかもしれません。
本殿の写真をもう一丁
それにしても、前宮の南東側から拝殿と本殿を巡るように流れる清流(「水眼:すいが」というらしい)といい、
本殿周りの巨木といい、
このように、かなぁ~り満足して、茅野駅前へと向かったのでありました。
つづき:2016/04/08 半年前の信州旅行記(その41)茅野編 11