新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

瀬戸内&四国縦断ツアー 2日目のハイライト(その2)

2009-05-03 08:02:56 | 旅行記

昨日のつづき、尾道⇒鞆のお話です。
今回の旅行の日程を考えていた時、「鞆の浦に行ってみようか」と思い立ちました。鞆に行くには、福山駅から路線バスで行くのが、最も普通の行き方のようです。30分に1本は運行されているらしいので、使い勝手が良いかも。
でも、往復同じルートで同じ路線バスというのも芸がない、他に良い手はないものかと更に探すと、ありました。という手段が!
詳細はこちらをご覧いただくとして、要は、冬を除く期間の土・日・祝日、尾道と鞆を結ぶ観光旅客船が運行されているのです。薫風を浴びながら、瀬戸内クルーズ、これだ!というわけです。

で、約50分間の船旅、天候にも恵まれて、楽しかった気持ちよかった

090502_2_2

船後方のデッキで風と時折波しぶきを浴びながらのクルーズ、良いですよぉ~
トンネルだらけの山陽新幹線なんかと比べるのもおこがましい感じです。
ちょっと排ガス臭いのは愛嬌として、天気が良ければ最高です。

機会がありましたら是非お試しください。

   

旅行最終日の今日は、金比羅参りという「難行」が控えています。元気にたどり着けるでしょうか?


ハイライトのつづき:09/05/03 瀬戸内&四国縦断ツアー 3日目(最終日)のハイライト

旅行記の詳細版:09/05/07 瀬戸内&四国ツアー旅行記(その5)鞆編

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瀬戸内&四国縦断ツアー 2日目のハイライト(その1)

2009-05-02 22:15:25 | 旅行記

今、岡山のホテルで和んでいます。
今日は広島から尾道、鞆の浦、福山を経由して岡山にたどり着いたわけですが、そのハイライトといえば、尾道で食べた尾道ラーメンと、4月30日に「ミッシング・リンク」と書いた「新尾道⇒尾道⇒鞆の浦⇒福山」、とりわけ「尾道⇒鞆の浦」でしょう。どちらも、想像を超えていました。

   

まず、、尾道ラーメンから。尾道には、新尾道から路線バスに乗って尾道駅前に到着した10:16から、鞆の浦に向けて出発した15:20までの約5時間滞在して、その間、ロープウェイと路線バスにそれぞれ1回ずつ乗った以外はウロウロと歩き回っておりました。当然、昼食時が含まれるわけですが、今回はまるっきり昼食場所の下調べをしていませんでした。一部のラーメンの有名店には長蛇の列ができていると聞いていまして、そうした有名店に並んでいる時間があったら、その分歩き回っていた方がいい、昼食は行き当たりばったりだ!と考えていたわけです。
ところが、尾道に着いてから、ずっと山側の古寺を歩き回っていたところ、食事を摂れる店がそうそう無いのですよ。それでも、浄土寺を拝観し終わった13時には、さすがに腹が減り、どんなのでもいいから昼食を摂ろうと思いました。と、目にとまったのが「ラーメン」の幟。その幟の方に行ってみると、店があります。でも、なにやら怪しげ。店頭には観光地にありがちの、顔の部分をくりぬいた記念撮影用のボードが置いてあるし、「宇宙一のラーメン」という看板、そして店名は場末の喫茶店のようなフレンド」。でも、「当たり外れも旅の醍醐味だ」と、意を決して店に入ってみると、結構客がいる そして驚いたのは、店内に飾られた有名芸能人や芸能系アナウンサーの色紙と、壁に貼られたメニューです。並ラーメンが400円、チャーシュー麺と大盛りラーメンが550円、そして、小盛が300円とな。こんな値段なら、奮発してチャーシュー麺を注文です、って、どこが奮発
そして、出てきたチャーシュー麺を一口食べて驚きました。なんて美味しい これほどシンプルな味で、美味しくて、そして激安なラーメンはついぞお目にかかったことはありません。いやぁ、良い体験をさせていただきました。
スープを最後まで味わって飲んで、ふと気がつくと、さっきまでいたお客さんが誰もいない…。変だなぁと思いつつ、勘定を済ませて外にでると、ありゃ、店に入るときにあった看板が片付けられて、店なのか家なのか「しもた屋」なのか判らなくなっています。下の写真は、食べ終えて店の外に出て撮ったものです。絶対にラーメン屋(それも現役の)には見えないでしょ?
090502_2_1
でも、掛け値無しに美味しくて、安くって、いつも食べている800円以上するラーメンって何なんだろうかと思いましたよ。
さっき、ネットで調べてみたところ、実はこの「フレンド」って、無名のラーメン屋ではなかったみたいです。
いやぁ、良い体験をさせていただきました。

   

続いて、「尾道⇒鞆の浦」のことを書こうとおもいましたが、眠くなってきてしまいました。今朝、早起きしてしまったし、日中は相当体力を使ってしまいましたし…。
っつうことで、今日はこれでおしまい


つづき:09/05/03 瀬戸内&四国縦断ツアー 2日目のハイライト(その2)

旅行記の詳細版:09/05/06 瀬戸内&四国ツアー旅行記(その3)尾道編<上>

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広島での夕食

2009-05-02 08:16:57 | 旅行記

090502_1_1 今回の旅行で楽しみにしていたことの一つが、広島での夕食です。
これに備えて買ったのが ブレスケアです。
その昔、私が広島に住んでいた頃、職場の同僚と何度も出かけた串焼き屋「(てき)」に超久しぶりに行って、おろしニンニクをたっぷりつけて「タン能」しようという算段です。翌日のことを考えて、はじめのうちはニンニク無しで食べていても、「ちょっとだけ…」とニンニクをつけて食べると、もうこれが止まらないわけで…。どうしてあんなに肉もキャベツもおいしくなるんでしょうねぇ。ニンニク、恐るべしです。
事前にネットで、今も狄が横川で営業中(5月1日は定休日でもない)ことを確認した上で、ブレスケアを準備したってわけですよ。

   

さて、広島駅からJR可部線(山陽線の方が本数は多い)で一駅の横川駅へ。運賃は140円だし、乗車時間もたった4分ですので、広島駅周辺から横川に行くには、JRが便利です。
それはともかく、横川駅に降り立ってみると、、、はてさて、はどこだ?
考えてみれば、横川駅を使うのは今回が初めて 昔はいつもクルマで行っていたんですよ。Webで調べたとき、店の場所も確認しておけばよかった、と思ったものの、「後の祭り」です。
そこで、「横川駅近くのガード下」という記憶をもとに、歩いて探してみることにしました。ですが、「ガード下」といっても、店が線路と平行にあったのか、直交していたのか、記憶が定かでありません。そもそも、横川駅南口周辺は駅ビルになっていて、「ガード下」の風情はまったくありません。
そこで、路面電車の横川駅の手前を左に折れて、いかにも昔ながらの商店街を抜け、交差点で左(北側、三篠方向)を見ると、線路と直交するように「ガード下」にいくつか店がある どきどきしながら、ガード下に行ってみますと、、、ありましたぁ~ 暖簾も下がってます。よっしゃぁ~と店に入りました。

   

カウンターだけの店構えや、店内に掲げられたメニュー、そして皿に山盛りのちぎりキャベツとそれにかけられた特製のタレなんかは変わっていないものの、昔と比べて店の面積が倍になっているし、店員さんも倍(以上?)に増えています。商売繁盛なんですね。よかった、よかった…。
席に着くと、店員さんから「ニンニクを使いますか?」のご質問。返事は、当然ながら、迷うことなく、間髪を入れず「ハイ
それから、白肉、セセリ、ハツなんぞを1本ずつ頼んで、じんわりと味わって、そして店員さんに聞いてみました。メニューに書かれていないアレが今もあるのかを…。「ありますよ」の返事に欣喜雀躍して、「じゃ、ください

そして、出てきましたぁ~、タンテキです

090502_1_2

昔聞いたところによると、牛タンのうち、最上のところを横にスライスしてタンテキにして、残った部分は串タンにしているんだとか。いわば、「牛タンの柾目板」ってところでしょうか。
仙台の牛タンと比べると、食感がかなり違います。仙台の牛タンは柔らかいながらも牛タンらしいゴリゴリした歯ごたえがあるのに対して、狄のタンテキは奇跡的に柔らかいんです。
いやぁ~、うまかったです。はるばる広島まで来た甲斐があったというものです。

   

東京の外苑前に、同じ名前の「狄」という串焼き屋さんがあって、メニューやシステムも同じ。以前、ここに行ったとき、お店の人に「広島にも同じ名前の串焼き屋さんがありますよね。関係あるんですか?」と聞いたところ、ムニャムニャムニャ…。もしかして「勝手にのれん分け」? 間違っていたらすみません。m(_ _)m

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瀬戸内&四国縦断ツアー(初日) 小トラブル発生!

2009-05-01 21:25:55 | 旅行記

「瀬戸内&四国縦断ツアー」初日の旅程は以下のとおりでした。

羽田空港⇒飛行機⇒広島空港
広島空港⇒リムジンバス⇒広島駅

 ○広島駅エキナカで昼食
広島駅⇒JR呉線⇒呉駅

 ○呉市内散策(大和ミュージアムほか)
呉駅⇒JR呉線⇒広島駅

 ○ホテルにチェックイン
広島駅⇒JR可部線⇒横川駅

 ○横川で夕食
横川駅⇒JR山陽線⇒広島駅

何事もなく至極順調に、、とは行かないのが私の旅行の常でして、今日も小トラブルがいくつか発生してしまいました。

   

まず、羽田空港で手荷物を預け、セキュリティーチェックを通過。ここまでは順調でした。が、トイレに入って気がつきました、ハンカチを忘れてきたことに…。預けたカバンには、2日分のハンカチとハンドタオルが入っていたのですが、気づくのが遅すぎました 泣く泣く、売店でタオルハンカチを購入することになってしまいました。お値段は525円(税込)。

   

広島空港から広島駅に着いた私は、カバンをホテルに預け、身軽な体勢で呉へと向かいました。が、広島駅の改札を通ってから気づきました、ホテルに預けたカバンには帽子を入れたままであったことに…。結構、今日の日差しはきつかったです…。

   

呉線の電車の中で、今日初めてデジカメの電源を入れました。すると、ディスプレイには思いもかけぬメッセージが…。
090501_2_1

あ”~、です。自宅に置いてきたPCにメモリーカードを差し込んだままで旅行に出発してしまっていたのですよ。デジカメのバッテリーの予備は常に持っている私ですが、メモリーカードの予備までは持っていません。
せっかくの旅行だというのに、携帯のカメラだけというのは、あまりにさびしすぎます。ですので、呉に着いたら、メモリーカードを買うことにしました。

ところが、です。呉駅前には、メモリーカードを売っていそうな店がないのですよ。駅ビルは生活雑貨の店や食料品のスーパーが入っている程度だし、駅前のそごうの文具売場でも置いていないし、コンビニには使い切りカメラや携帯の乾電池式充電器くらいしか置いていないし、駅周辺を歩き回っても家電量販店のたぐいは見つからないし…。そういえば、羽田空港の売店ではメモリーカードを売っていたっけなぁと余計なことまで思い出したりして…。結局、30分ほど駅周辺をうろうろと歩き回るはめになってしまいました。

090501_2_2 と、そのとき、携帯ショップを見つけたのです。携帯ショップなら、メモリーカードを売っているだろうと行ってみると、ありましたぁ~
どうせ買うなら、携帯のメモリーカードが1GBなので、2GBのがあればいいな、と思ったのですが、あいにくと、その店が扱っていたのはmicroSDの1GBのみでした。それでも無いよりは遙かにましなわけでして、もちろん購入した次第です。お値段は1,280円(税込)。

   

幸いにも、これ以降はトラブル無く、初日の日程を終えました。もしやデジカメのバッテリー充電器を忘れてきたりしていないか?と不安に駆られましたが、ホテルにチェックインしてカバンを開くと、こちらはしっかりと持ってきておりました。やれやれです。

ということで、本日の旅行記はこれまで。モバイルPCって、キーボードが小さくて疲れるんですよね。呉市内の散策のことや、きょうの夕食のころは明日朝以降にまた…。


ハイライトのつづき:09/05/02 瀬戸内&四国縦断ツアー 2日目のハイライト(その1)

旅行記詳細版:09/05/04 瀬戸内&四国ツアー旅行記(その1)呉編<上>

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広島に到着ぅ~♪

2009-05-01 13:02:35 | エキナカ

広島に到着しました。

ホテルに荷物を預けて、さっそく昼食。食べたのは、もちろんお好み焼きです。

090501_1_1

広島駅のエキナカで食べたんですが、場所柄、出張・旅行者にターゲットを当てているのか、皿に乗せたお好み焼きをコテではなく、箸で食べる方式でした。

でも、広島風お好み焼きは、箸だと食べづらい。中華そばが切れなくて、そのうちグシャグシャになって、食べているのがお好み焼きなのか、野菜多めの焼きそばなのかわからない状態になってしまいました。 コテで食べるのには、深ぁ~い理由があったのですね。[携帯]


【追記】写真の大きさと場所など、微修正しました。(09/05/01 18:13)


つづき:09/05/01 瀬戸内&四国縦断ツアー(初日) 小トラブル発生!

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