2019年6月21日、JR西日本のニュースリリースで関空特急「はるか」の新型車両271系投入が発表されました。281系が6両編成と増結3両編成で最大9両で運転されていますが、271系はすべて3両で増結用車両としての営業投入となる予定です。
ベースは287系のようですが、形式名が271系と戻りました。来年2020年の3月のダイヤ改正で営業運転開始となる見込みです。関空寄りに連結されるようですが、連結したときのイメージはこんな感じでしょうか?
全座席へのモバイル用コンセントが設置され、防犯カメラも搭載されるそうです。パンタグラフはシングルアーム式
281系は先頭車両の正面の扉は非常用となっており、281系6両+3両の併結時は幌接続されません。271系との併結も運転台の下を通り抜けて渡ることはできないと考えられます。ただし、公式画像では新型の271系は287系のように開閉可能のように見えますので、将来281系が新形式に置き換えられたときに備えての貫通幌設置準備工事となっているのかもしれません。
もしくは幌接続ができるように281系も改造されるかもしれませんね。これもまた注目です!
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