NTVの番組紹介(http://www.ntv.co.jp/program/detail/21821662.html)。
遺族として、殺された母の子として、同時に、死刑囚である父の子として、・・・・・・複雑な立場としての大山寛人氏。人を殺めた者を裁いた結果として、「人を殺めたことの議論」「人を殺めてはならないという議論」を通して、彼や彼女を殺してしまえという死刑制度。死刑存置派の方の感想を聞いてみたい。
『●死刑存置を目指して、市民の意識のハードルを下げさせる制度』
『●最近の諸々のつぶやきメモ: 反原発や冤罪、死刑問題、情けない政治等々』
『●続・「死の町」にした者こそ糾弾されるべきではないか?(2/2)』
『●ドキュメンタリー『死刑弁護人』:
バッシングされ続ける「死刑弁護人」安田好弘さん』
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【http://www.ntv.co.jp/program/detail/21821662.html】
NNNドキュメント「死刑囚の子 殺された母と、殺した父へ」[字]
放送日時06月24日(月)0:50~1:20
番組内容
大山寛人さんは小学6年の時、父から夜釣りに誘われ喜んで出かけた。助手席の母は動かない。何かが海に落ちる音がした。母は父に殺された…死刑囚の息子の心情を追った。
詳細
2000年3月、大山寛人さん(25)は当時小学6年生。父から夜釣りに誘われた。何かが海に落ちる音がし、その後母は遺体となって見つかった。この2年前、父は自身の養父を殺害。ともに保険金を詐取していた。殺人犯の息子であり、遺族でもある大山さんは社会から孤立し、自らの境遇を呪い、父を憎んだ。おととし父の死刑が確定。大山さんの心身は極限状態だ。息子の思いはただひとつ…「生きて罪を償ってほしい」
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