nikkan-gendaiの記事【日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157480)。
日刊ゲンダイは相変わらず刺激的、「日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」」。他のメディアや多くのジャーナリストもそうは思っていても、なかなかこんなコトを書けません。
「<民主党は息を吐く様に嘘をつく>――。かつて自身のフェイスブックにそう書き込んだ安倍首相。この過激な言葉がそっくり我が身にハネ返っている。先週の衆院予算委員会で飛ばした「ヤジ」の説明について、「正確性に欠く発言だった」と事実誤認を認め、訂正に追い込まれた・・・・・・安倍首相は国会でデマをまき散らしたようなものである・・・・・・論理の飛躍や根拠の乏しい情報に基づく誹謗中傷で「政敵」を陥れるのが常套手段だから、タチが悪い」。
相手と同じレベルに自分を貶める必要はないですが、ブログ主の内心では・・・・・・「事実」でヤジり返して、アベ様ご自身にヤジの内容の正誤を調べ、申し開きしてもらいたいもの、と思ってしまいます。
『●「統一協会、暴力団、日本会議に神道議員連盟・・・どうするの」?、
とアベ様をヤジり返してみては?』
以下の2点は大変興味深い。いずれも日刊ゲンダイ関連。
まず、第1点目。
「野党時代の11年5月には自身のメルマガで、福島原発事故の対応をめぐり<海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです>と断言。後にデマだと判明しても、今なお問題のメルマガを削除せず、菅元首相から名誉毀損で訴えられている」。
これについては、・・・・・・福島第一原発海水注入中断事件の裏にいたヒト=アベ様でした・・・・・・「菅降ろしのための「原発クーデータ」計画」だった訳です。まさに、安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」典型例。
『●安倍晋三氏の政治を振り返ってみると・・・』
『●福島第一原発海水注入中断事件の裏にいたヒト』
「民主党の偽メール事件と同じ構図。福島第一原発のメルトダウン直後、
海水注入を菅直人首相が中断させたことが再臨界を招きかねない
行為だとして、自民党その他やマスコミが大騒ぎをしたが、
なんとそのガセネタの背後にいた人があの安倍晋三元首相だったとは。
国会その他での谷垣禎一自民党総裁の追求のネタ元が安倍元首相の
ブログ!」
「結果は大丈夫だったが、海水注入を中断していれば再臨界が起こる
可能性があり、このネタが本物なら菅首相はすでに辞任していたかも
知れない。自民党、安倍元首相の背後には原発を今後も推進したい
経産省が付いており、この谷垣総裁質問の本質は、菅降ろしのための
「原発クーデータ」計画だったといっていいだろう。」
次に、第2点目。
「安倍首相は昨年2月に国会で「ある夕刊紙は私を毎日“人間のくず”と報道している」と答弁。恐らく日刊ゲンダイ本紙を指したのだろうが、これもデマだ。本紙は安倍首相を「ボンクラ」「嘘つき」と評したことはあっても、創刊以来「人間のくず」と報じたことは一度もない」。
『●首相は産経や読売以外も読んでるのね!?:
「首相はくず」とは言っていないけれど・・・』
「安倍首相が衆院予算委員会で「ある夕刊紙は私のことをほぼ毎日のように
〈人間のくず〉と報道しております。私は別に気にしませんけどね」
と述べたそうです。安倍首相が『日刊ゲンダイ』を愛読しているとは
思いませんでした! 一方、その『日刊ゲンダイ』は、「もっとも、本紙は
首相のことを「ボンクラ」「嘘つき」とは表現したが、
一度も「くず」とは報じていない」と反論(?)。
それにしても、最近の首相の発言は凄まじい、「野党議員からの問いに、
安倍首相は次のように答えた。 「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。
政府答弁に私が責任をもって、そのうえで私たちは選挙で国民の
審判を受ける。審判を受けるのは、内閣法制局長官ではない。私だ」」。
こんな発言を許容できる自公支持者や自公議員への投票者の気が
知れない。先の衆院選、参院選で一票を投じた人たちの
「罪」はあまりに重い。」
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【http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157480】
日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」
2015年2月24日
(デマまき散らし (C)日刊ゲンダイ)
<民主党は息を吐く様に嘘をつく>――。かつて自身のフェイスブックにそう書き込んだ安倍首相。この過激な言葉がそっくり我が身にハネ返っている。先週の衆院予算委員会で飛ばした「ヤジ」の説明について、「正確性に欠く発言だった」と事実誤認を認め、訂正に追い込まれた。
安倍首相は19日の予算委で民主党議員が西川前農相の脱法献金を追及中、突然「日教組はどうするの」とヤジった。翌20日も「日教組は補助金をもらっていて、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と答弁したが、日教組は国から補助金を受け取っていなければ、教育会館から献金をもらっていた民主党議員もゼロ。安倍首相は国会でデマをまき散らしたようなものである。
安倍首相にとって今回の騒動は氷山の一角。論理の飛躍や根拠の乏しい情報に基づく誹謗中傷で「政敵」を陥れるのが常套手段だから、タチが悪い。
■デマに基づく悪口雑言の数々
昨年秋の国会質疑中には民主党の枝野幹事長を面罵した。何の脈絡もなく「JR総連」や「JR東労組」から枝野氏が献金をもらっていると指摘。両労組に革マル派の活動家が浸透していることを背景に、両労組と過激派を一緒くたにして論理を飛躍させ、枝野氏が「殺人を行っている団体」から「献金を受け取った」と一方的に断罪した。
朝日新聞についても、常に根拠を示さず「安倍政権打倒が社是」と繰り返し答弁。拉致交渉にあたった元外務省審議官の田中均氏が13年に毎日新聞紙上で「外国での国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と指摘すると、安倍首相は<田中均局長を通し伝えられた北朝鮮の主張の多くがデタラメ><彼に外交を語る資格はない>とフェイスブックで切り捨てた。
野党時代の11年5月には自身のメルマガで、福島原発事故の対応をめぐり<海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです>と断言。後にデマだと判明しても、今なお問題のメルマガを削除せず、菅元首相から名誉毀損で訴えられている。
「安倍首相は『総理の言葉の重み』を理解していないのでしょう。
政敵にはどんな誹謗中傷も許されるという姿勢なら、ネット右翼の
書き込みと変わらない。ヘイトスピーチすら想起させ、不愉快になります」
(政治評論家の山口朝雄氏)
安倍首相は昨年2月に国会で「ある夕刊紙は私を毎日“人間のくず”と報道している」と答弁。恐らく日刊ゲンダイ本紙を指したのだろうが、これもデマだ。本紙は安倍首相を「ボンクラ」「嘘つき」と評したことはあっても、創刊以来「人間のくず」と報じたことは一度もない。
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