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▲愛知県の裏金問題。

 愛知県知事(神田知事)が、2月16日、県の4出先機関で、から出張などでつくった計754万円分の現金や通帳など裏金が見つかったと発表しました。すでに610万円が使われており、残高は145万円だったそうだ。

 裏金は、公的にどうかと思われるものにも使われたケースもあると報道されている。

◆12月議会で取り上げた「市長会議で、100万円を飲食費に」の問題。

 平成19年に、愛西市の親水公園で市長会議が開催された。半日の35市の会議で260万円が消えた。昼食や夜の懇親会で約100万円が使われた。

 このときの領収書の開示を求めたが「不存在」とのことだったが、職員が260万円もの大金を扱って、領収書はありませんなんてことは、あってはならないこと。
 愛西市は、市長会に領収書は渡したからないと言うので、市を通して市長会に「領収書の宛名はどこか?」と尋ねて貰ったが、市長会は「回答は控えさせていただく」と返答をしてきた。 

 こうした不明瞭なお金のやりとりが裏金のもとになるのではないでしょうか。

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