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▲愛西市総合斎苑建設検討委員会の傍聴に行ってきました

午後2時から、佐織庁舎で検討委員会があり、
傍聴してきました。

今日の主な話しは、総合斎苑の運営について
以下の案が示されました。

聞き取ったことを、少し紹介しますが、
最終的には、議会に条例が示されて、
賛否が問われます。
是非、みなさんの意見もお聞かせ下さい。

施設は、火葬4・動物炉1・霊安室・待合所
式場100人用と150人用・控え室。
【休日】
休苑日は、1月1日と友引
式場の休みは、上記と同じ
通夜の休みは、1月1日、12月31日、友引の前日
【利用時間】
仮葬炉の運転は、午前9時~午後3時
霊安室の使用は、午前9時~午後4時まで
待合い場の使用は、午前9時~午後5時まで
式場のみの使用は、午前9時~午後3時まで
通夜と式をする場合、前日午後4時~式当日午後3時まで
【利用料】
使用料は、火葬が大人 1万円
式場は、100人用、通夜~告別式の場合 8万円
告別式のみの場合、4万円
150人用、通夜~告別式の場合 10万円
告別式のみの場合、5万円
【利用できる人】
基本的には、使用できるのは、愛西市民のみ。
市外者の利用の場合、愛西市民利用の場合の8倍。

こんな意見もありました。

委員のメンバーも少し変わっており、
今までとは違った視点の意見が意見から出されましたが、
その意見について、深く議論されることはありませんでした。

◆「最近は、告別式を行わない人が増えている。
このような場合、9時から火葬をすることができるか」
(今までに、あまりでてこなかった意見です。)

また、ふたつの式場で通夜を行うときに、
6時スタートと7時スタートに固定する案が出されました。

◆「時間は、固定すべきではない」という意見がでました。
(お寺さまのご都合や、勤め先の事情がありますので、
私も固定すべきではないと思いましたが・・・)

◆次の人が、「ずらして固定しほうがよい」

すると、ずらして固定に決まる

せっかく意見がでているのですから、
もっと議論して欲しいと思いましたが、
市側が示した案に誘導されておしまいと感じたのは、
私だけだったのでしょうか。

一宮市も斎場を立て直し。一宮市は、式場はなし。

昨日、一宮市に視察に行ったとき、
一宮市広報をもらってきました。

その中に、一宮市斎場立て替えのことが書いてありました。
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/hishokoho/koho/2010pdf/08/p03.pdf

ここには、「一宮市の場合、民間による式場機能が充実していますので、
式場は設けないことにしました。
待合い機能についても周辺に民間施設が立地しており、
最小限度の設備にとどめます」と書かれていました。

これが今の時代の行政の姿だと、私は思っています。

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▲巡回バスの視察に行ってきました(愛知県大口町・一宮市)

愛西市では、合併して全地区に巡回バスが走っています。

しかし、当初の見込みよりも乗車数が少ないのが現状です。
市民が「ないよりあった方がよい」と思っているのか、
それとも「必要であり、乗る」と思っているのか、
ニーズを掴むことが大切です。

どこの自治体も困っている巡回バス。
それぞれの自治体で、どんな工夫をしているのか、
車で、視察に行ってきました。

愛知県・大口町に行ってきました。





大口町では、地域振興課の課長&担当職員の方が
対応をしてくださいました。

大口町では、福祉目的ではなく、
まちづくりとしてバスを走らせており、
目的が明確に示されていました。

駅、ショッピングセンター、病院を結んで、
通勤・通学をはじめ、日常の足の確保のために、
走らせていました。

企業から協賛金を頂いたり、
早朝や夕方の通勤・通学者から乗車料金を頂き、
昼間は、多少乗降客が少なくてもよいといった考えのもと、
運営がされていました。

とにかく、職員の方が足を使って動いている。
セールスをしているというのが実感でした。

すべての方々の意見を網羅した運行は不可能に近いです。

そうした中、何の目的に走らせるのかが
しっかりしているので、町民の方々から
いろんな意見が来ても、
説得できるものがあるのだなあと感じました。

愛知県・一宮市に行ってきました。

一宮市は、尾西市と木曽川町と合併しています。

そうした地域のニーズにどう応えているのか、
そんな視点で訪問させていただきました。

一宮市では、まちづくりと福祉目的のふたつのバスが走っていました。

また、バスの運行を望んでいた地域に対しては、
協議会を設置していただき、
ある程度の乗車客がないと廃線との話しをしながら
地域で存続の意識を持っていただく工夫をしているそうです。

本日、愛西市の総務課に出向き、
愛西市の現状を聞くと同時に、
視察資料も届けていきました。

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