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▲児童館の役割・・・国のガイドラインを少しまとめてみました。

 昨日、石巻子どもセンターでの「子ども参加」の見学に行ってきました。このことは、改めてブログで報告しますが、中学生や高校生が当たり前に施設を利用しており、そこには子どもの自発的な活動があり、食材をもってきて調理する子どもがいて・・・。子どもの育ち、自立を大切にした運営がされていました。

 しかし、愛西市の児童館は、児童クラブのための施設の色合いが濃く、本来の目的が手薄になっていると日頃から感じています。
 こどもとは、18歳までなのに
愛西市の場合、児童館に来るのは、ほとんどが小学生以下であり、一般来館の小学生の利用も少ないのが現実です。何とか、中高生の居場所として、そして、子どもの育ち全般の拠点として、良くなって欲しいと思っています。


■ 本来の児童館は・・・・・


 平成23年に厚生労働省は「児童館ガイドライン」をつくり、各自治体にガイドラインについての通知文を出しています。自分の覚えとしてまとめてみました。

・ ガイドラインにかかれている「児童館の目的」は・・・・・

 18歳未満のすべてを対象に、
 遊びと生活の援助と子育て支援をし、
 子どもの発達増進を図る

・ ガイドラインにかかれている「児童館の機能・役割」は・・・・・

(1)遊びと生活を通して子どもの発達を増進。
(2)子どもの遊びの拠点となり、子育て環境の調整を図り。日常生活を支援。
(3)家庭が抱える問題の発生予防、早期発見につとめ専門機関と連携。
(4)子育て家庭への相談・援助支援
(5)児童館が拠点となり、地域組織活動を育成

・ ガイドラインにかかれている「児童館の活動内容」とは・・・・・

(1)遊びは子どもの発達の重要要素。
   遊びから、心身の健康、知的・社会的の能力を高め、情緒を豊かにするよう援助。
(2)子どもが安心できる安全な居場所。子どもの自発的な活動援助
(3)保護者への支援
    保護者同志や地域の人々と交流できる場を提供。
    虐待予防や保護者の不安に継続的支援。
    地域住民やNPOなどと連携し、ネットワークを築く。
(4)子どもが意見を述べる場の提供。子どもの自発活動=子ども参画
    児童館や地域活動に子どもが参加し、意見を述べることができるよう配慮
    子どもの話し合いの場を計画的にもうける(年長児童が中心となり、企画実現)

続きは、こちら↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate13/dl/kosodate-h.pdf

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4月26日(火)のつぶやき

今日の午前中は、れんこんカフェ。児童クラブのあやつも一緒に作りました。 #photogrid @photogridorg bit.ly/getphotogrid pic.twitter.com/CvEySYjv5G


ブログ更新しました~愛西市議会では、会派異動の連絡がふつか続けて届きました。飲酒後の運転で倫理審査会にかかった副議長も新たな会派に所属とのこと。 goo.gl/PZSC28


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