昨日は、朝から涼しい1日でした。
雨あがりの空気はひんやりして、すごしやすく
夜にはコオロギが鳴いて
夏の終わりを感じました。
今日も朝から涼しいです。
秋ですねぇ。
でも体はなぜかだるい。
今朝は寝起きがすごくつらかった。
この病気の方ならわかっていただけますか?
この朝のつらさ、だるさ、動けなさ。
さて、今日は
「うなぎ」が「私のリハビリ」につながったお話をしたいと思います。
前回書いたように
うなぎの好物が「ミミズ」と判明し、
特に「天然ものの土中のミミズ」が大好物
とわかりました。
しかし、なぜ、水中のうなぎが
土中のミミズを好むのか?
疑問は深まるばかりです。
当時、私はほとんど庭にもでられない状態でしたので
土中の天然ミミズをうなぎのために
毎回用意することはできません。
そこで、
釣具店で買ったミミズが
うなぎのえさになりました。
しかし、ミミズにもいろいろあるようで
さらに、うなぎを観察すると、
うなぎにはミミズの太さに好みがあるらしいのです。
以前あげたような、細いミミズは
あまりお好みではない様子。
家族はだんだん、太いミミズに代えて買ってきました。
最後にたどりついたのが
庭のミミズと同じ太さのかなり大きいサイズ。
太さ7ミリ、長さ10センチくらいのミミズです。
ついに、
このサイズのミミズが
一番のうなぎの好物だということを発見しました。
でも、釣り用の極太ミミズを買っていた時は
思いっきり食べさせてあげられませんでした。
1匹か2匹ずつ。
なにしろ、釣り用の極太ミミズは一箱600円もするのです。
普通サイズのミミズは1箱450円です。
最近私は、あのうなぎの見事な食べっぷりが見たくて
短時間、庭に出て、ミミズを探すようになりました。
あまり、長い時間体を起していると苦しくなるのですが
幸い、庭はミミズの宝庫で、
枯れ枝をよけたり、植木鉢をよけるとすぐ
太いみみずを10匹くらい捕まえることができました。
この夏、ミミズ探しが日課になりました。
「脳脊髄液減少症」の悪化以来、
仕事で稼げない私は、
せめて、「うなぎのえさ代」くらい稼がなければ!という
欲?も出てきました。
太ミミズがたくさん見つかったときは
すごくワクワクして、
まるで「大漁」のような気持ちになります。
同時に、いも堀りのような、「収穫の喜び」も感じます。
ささやかな楽しみです。
ミミズは大嫌いなはずなのに、
軍手をして、ミミズ取りに励む私。
ミミズは意外にすばしっこくて
逃げ回るのを軍手をして捕まえるのは
うなぎを捕まえているようでけっこう大変です。
でも、けっこう面白い。
見つけても
あっという間に土にもぐりこんでしまう。
シッポを捕まえても、もぐりこむとなかなか引っ張りだせない。
意外な力。
そうしてとったミミズは直接さわれないので、
割り箸でうどんのように1匹ずつつまみ
水槽に入れます。
すると、うなぎは目にも止まらぬ速さで
長くて太いミミズを一気に飲み込んでしまうのです。
頭から、しっぽから、
そして、ミミズの中央から二つ折にして、と
いろいろな飲み込み方で一気に・・・。
しかも一回の食事で多い日にはミミズを8匹は飲みこみます。
ある一定量食べると、もう見向きもしない。
うなぎの胃袋はどうなっているのか?
うなぎの胃袋でうごめいているであろう8匹のミミズたち。
想像して、ふるえあがりつつも、
うなぎの食べる姿みたさに、
ミミズ取りに励む私。
それは2~3分の短い時間ですが
毎日、少しずつ外に出るようになりました。
朝や昼間や夕方、
蚊に刺されながらも、
この夏、ミミズとりが日課になりました。
春のころはそんな気力もなく
買ったミミズをうなぎにやっていたのですが、
最近のうなぎは
私の「獲りたて産地直送」ミミズを食べています。
ふと気づけは
冷房の部屋から
夏の外気に私を引きずり出し、
日々リハビリしてくれた「うなぎ」。
ミミズ取りついでに毎日数本ずつ
草むしりしたら、庭も少しきれいになりました。
まさに、チリも積もれば山となる。
雑草が減った庭を見て、
「けっこう、私、役にたつじゃない。」と前向きな思考の効果も。
秋の風を感じるこのごろ
ゆっくり、ゆっくり、
この夏、気力体力とも回復を感じる私。
「うなぎのえさ取り」という「作業療法」?が
リハビリになったような気がしています。
無意識のうちに、
この夏
「うなぎでリハビリ」していた、私、でした。
雨あがりの空気はひんやりして、すごしやすく
夜にはコオロギが鳴いて
夏の終わりを感じました。
今日も朝から涼しいです。
秋ですねぇ。
でも体はなぜかだるい。
今朝は寝起きがすごくつらかった。
この病気の方ならわかっていただけますか?
この朝のつらさ、だるさ、動けなさ。
さて、今日は
「うなぎ」が「私のリハビリ」につながったお話をしたいと思います。
前回書いたように
うなぎの好物が「ミミズ」と判明し、
特に「天然ものの土中のミミズ」が大好物
とわかりました。
しかし、なぜ、水中のうなぎが
土中のミミズを好むのか?
疑問は深まるばかりです。
当時、私はほとんど庭にもでられない状態でしたので
土中の天然ミミズをうなぎのために
毎回用意することはできません。
そこで、
釣具店で買ったミミズが
うなぎのえさになりました。
しかし、ミミズにもいろいろあるようで
さらに、うなぎを観察すると、
うなぎにはミミズの太さに好みがあるらしいのです。
以前あげたような、細いミミズは
あまりお好みではない様子。
家族はだんだん、太いミミズに代えて買ってきました。
最後にたどりついたのが
庭のミミズと同じ太さのかなり大きいサイズ。
太さ7ミリ、長さ10センチくらいのミミズです。
ついに、
このサイズのミミズが
一番のうなぎの好物だということを発見しました。
でも、釣り用の極太ミミズを買っていた時は
思いっきり食べさせてあげられませんでした。
1匹か2匹ずつ。
なにしろ、釣り用の極太ミミズは一箱600円もするのです。
普通サイズのミミズは1箱450円です。
最近私は、あのうなぎの見事な食べっぷりが見たくて
短時間、庭に出て、ミミズを探すようになりました。
あまり、長い時間体を起していると苦しくなるのですが
幸い、庭はミミズの宝庫で、
枯れ枝をよけたり、植木鉢をよけるとすぐ
太いみみずを10匹くらい捕まえることができました。
この夏、ミミズ探しが日課になりました。
「脳脊髄液減少症」の悪化以来、
仕事で稼げない私は、
せめて、「うなぎのえさ代」くらい稼がなければ!という
欲?も出てきました。
太ミミズがたくさん見つかったときは
すごくワクワクして、
まるで「大漁」のような気持ちになります。
同時に、いも堀りのような、「収穫の喜び」も感じます。
ささやかな楽しみです。
ミミズは大嫌いなはずなのに、
軍手をして、ミミズ取りに励む私。
ミミズは意外にすばしっこくて
逃げ回るのを軍手をして捕まえるのは
うなぎを捕まえているようでけっこう大変です。
でも、けっこう面白い。
見つけても
あっという間に土にもぐりこんでしまう。
シッポを捕まえても、もぐりこむとなかなか引っ張りだせない。
意外な力。
そうしてとったミミズは直接さわれないので、
割り箸でうどんのように1匹ずつつまみ
水槽に入れます。
すると、うなぎは目にも止まらぬ速さで
長くて太いミミズを一気に飲み込んでしまうのです。
頭から、しっぽから、
そして、ミミズの中央から二つ折にして、と
いろいろな飲み込み方で一気に・・・。
しかも一回の食事で多い日にはミミズを8匹は飲みこみます。
ある一定量食べると、もう見向きもしない。
うなぎの胃袋はどうなっているのか?
うなぎの胃袋でうごめいているであろう8匹のミミズたち。
想像して、ふるえあがりつつも、
うなぎの食べる姿みたさに、
ミミズ取りに励む私。
それは2~3分の短い時間ですが
毎日、少しずつ外に出るようになりました。
朝や昼間や夕方、
蚊に刺されながらも、
この夏、ミミズとりが日課になりました。
春のころはそんな気力もなく
買ったミミズをうなぎにやっていたのですが、
最近のうなぎは
私の「獲りたて産地直送」ミミズを食べています。
ふと気づけは
冷房の部屋から
夏の外気に私を引きずり出し、
日々リハビリしてくれた「うなぎ」。
ミミズ取りついでに毎日数本ずつ
草むしりしたら、庭も少しきれいになりました。
まさに、チリも積もれば山となる。
雑草が減った庭を見て、
「けっこう、私、役にたつじゃない。」と前向きな思考の効果も。
秋の風を感じるこのごろ
ゆっくり、ゆっくり、
この夏、気力体力とも回復を感じる私。
「うなぎのえさ取り」という「作業療法」?が
リハビリになったような気がしています。
無意識のうちに、
この夏
「うなぎでリハビリ」していた、私、でした。