公園2周歩いてきました。
56回目です。
昨日も55回目、公園1周歩いてきました。
最近、体調がよく、
1時間ほどしか、横にならなくてもいい日が多くなってきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
特に、3日前の6月3日の日曜は、一日を通して起きていられました。
体調が絶好調で、何か、意識もいつもと違って、
思考がはっきりするような、現実が生き生きと感じされるような
不思議な体験もしました。
でも翌日の月曜日の4日は、
朝起きると、左の耳の中の鼓膜がポコポコと音がして、
気持ち悪い目覚めでした。
その日は呼吸も苦しく、不調で気力もなく、動けませんでした。
こんな激変が、演技でも仮病でもないのです。
これが脳脊髄液減少症の、
回復途中の患者の現実の姿です。
こんな日々を繰り返しながら、治っていくと信じたいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
二日休んで、また昨日、今日と歩けました。
昨日は、また違った桜の大木の下に、小さい黒い真珠のようなさくらんぼ
が
地面一面に落ちている場所を見つけました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
ついつい幼子のように、
拾うのに夢中になってしまいました。
約1時間近く、無心で拾ってしまいました。
そのせいか腰が痛いです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
黒真珠のような小さい粒を、
「見つけて」→「つまんで」→「空のペットボトルにつめる。」という作業は、
脳や指先のいい「作業療法」になった気がします。
同じような作業療法を、
以前入院していた病院のリハビリ室で
脳疾患の方が行っているのを見たことあります。
脳脊髄液減少症の私にも効果があることでしょう。
今日も、違う桜の木の下で、さくらんぼ
味わってきました。
さて、先日の続きです。
脳脊髄液減少症は、恐ろしい病です。
「見た目にその苦しさが現れない、検査結果にも異常がでない。」ため
世の中や医師に「病気と認められない」だけでなく、
私の体験では、
かなり深刻な高次脳機能障害まで起き、
感情のコントロールもきかず、
人柄まで変わったようになって、
私本来の性格が変化し、変化したほうを私のすべてと思われ、
「おかしな人間」「扱いづらい人間」と誤解され、嫌われることもあるからです。
精神的に不安定になり、
怒りっぽくなり
、ひがみっぽくなり、
涙もろくなり
、
考えがまとまらなくなり、思考力が落ち、
判断力低下でおかしな言動も起き、
仕事も、家事もスムーズにきなくなり、
料理ができなくなり、
部屋もちらかり放題でかたづけられず
、
計算もできなくなり、家計も管理できなくなり、
通帳でさえ、どこにしまったか忘れるような状態になり、
火も消し忘れ、火事を出しかねない状態になり、
、
知人の名前も出てこないような状態になってしまいます。
言おうとしたことを、次々忘れ、電話は使えず、
話は飛び、
道に迷い、物をなくし、
それでも、医師には、「異常なし」と言われます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
もし、こんな誰にも理解されない症状にパートナーが苦しんでいても、
そういう怒りっぽい、ひがみっぽい、
憎まれ口ばかり話す、扱いづらい人格になっている時、
それでも、
病気が言わせている言葉や感情や
病気がさせている行動と、
その人のもともとの姿を見分け、
暖かい目と広い心で見守り、サポートし、
その人をその状態から助け出すために、
何か行動を起こせるでしょうか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
また、
生きているのさえ苦しいと訴えるパートナーを、
どう「死への誘惑」から守れるでしょうか?
「脳脊髄液減少症」という病態の存在に
一人の医師も気がつかなかった時代に、
多くの男女![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
の間で、
「脳脊髄液減少症」
という過酷な試練によって
「愛が試された![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
」のではないかと、
いえ、男女に限らず、
家族、友人、同僚、知人の間で、
「人間関係」が試されたのではないかと
私は想像しています。
決して、私ひとりだけの体験ではないように思います。
(つづく)
56回目です。
昨日も55回目、公園1周歩いてきました。
最近、体調がよく、
1時間ほどしか、横にならなくてもいい日が多くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
特に、3日前の6月3日の日曜は、一日を通して起きていられました。
体調が絶好調で、何か、意識もいつもと違って、
思考がはっきりするような、現実が生き生きと感じされるような
不思議な体験もしました。
でも翌日の月曜日の4日は、
朝起きると、左の耳の中の鼓膜がポコポコと音がして、
気持ち悪い目覚めでした。
その日は呼吸も苦しく、不調で気力もなく、動けませんでした。
こんな激変が、演技でも仮病でもないのです。
これが脳脊髄液減少症の、
回復途中の患者の現実の姿です。
こんな日々を繰り返しながら、治っていくと信じたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
二日休んで、また昨日、今日と歩けました。
昨日は、また違った桜の大木の下に、小さい黒い真珠のようなさくらんぼ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cherry_red.gif)
地面一面に落ちている場所を見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
ついつい幼子のように、
拾うのに夢中になってしまいました。
約1時間近く、無心で拾ってしまいました。
そのせいか腰が痛いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
黒真珠のような小さい粒を、
「見つけて」→「つまんで」→「空のペットボトルにつめる。」という作業は、
脳や指先のいい「作業療法」になった気がします。
同じような作業療法を、
以前入院していた病院のリハビリ室で
脳疾患の方が行っているのを見たことあります。
脳脊髄液減少症の私にも効果があることでしょう。
今日も、違う桜の木の下で、さくらんぼ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cherry_red.gif)
さて、先日の続きです。
脳脊髄液減少症は、恐ろしい病です。
「見た目にその苦しさが現れない、検査結果にも異常がでない。」ため
世の中や医師に「病気と認められない」だけでなく、
私の体験では、
かなり深刻な高次脳機能障害まで起き、
感情のコントロールもきかず、
人柄まで変わったようになって、
私本来の性格が変化し、変化したほうを私のすべてと思われ、
「おかしな人間」「扱いづらい人間」と誤解され、嫌われることもあるからです。
精神的に不安定になり、
怒りっぽくなり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
涙もろくなり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
考えがまとまらなくなり、思考力が落ち、
判断力低下でおかしな言動も起き、
仕事も、家事もスムーズにきなくなり、
料理ができなくなり、
部屋もちらかり放題でかたづけられず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
計算もできなくなり、家計も管理できなくなり、
通帳でさえ、どこにしまったか忘れるような状態になり、
火も消し忘れ、火事を出しかねない状態になり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
知人の名前も出てこないような状態になってしまいます。
言おうとしたことを、次々忘れ、電話は使えず、
話は飛び、
道に迷い、物をなくし、
それでも、医師には、「異常なし」と言われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
もし、こんな誰にも理解されない症状にパートナーが苦しんでいても、
そういう怒りっぽい、ひがみっぽい、
憎まれ口ばかり話す、扱いづらい人格になっている時、
それでも、
病気が言わせている言葉や感情や
病気がさせている行動と、
その人のもともとの姿を見分け、
暖かい目と広い心で見守り、サポートし、
その人をその状態から助け出すために、
何か行動を起こせるでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
また、
生きているのさえ苦しいと訴えるパートナーを、
どう「死への誘惑」から守れるでしょうか?
「脳脊髄液減少症」という病態の存在に
一人の医師も気がつかなかった時代に、
多くの男女
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_s.gif)
「脳脊髄液減少症」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
「愛が試された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
いえ、男女に限らず、
家族、友人、同僚、知人の間で、
「人間関係」が試されたのではないかと
私は想像しています。
決して、私ひとりだけの体験ではないように思います。
(つづく)