東名高速道路で玉突き事故という悲しい事故 をテレビニュースで知りました。
(参考↓)
産経スポーツ
日刊スポーツ
海へ出かける途中で渋滞で停車中、後ろから追突され、
後部座席で亡くなられた
お母さんと赤ちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、同乗していて前の座席で助かったご主人とお子さんの容態や心中を思うと、
胸が張り裂けそうです。
命は助かっても、この「脳脊髄液減少症」になってしまって、
闘病や無理解でさらに苦しむことのないよう、祈るばかりです。
私は交通事故 のニュースをテレビで知るたび、
軽症とされた方がたの中に、実は、
重症ともいえる「脳脊髄液減少症」をじわじわと発症する可能性のある
体の内部の見えない怪我を負っている人がいるのではないかと
心痛めています。
今回の事故で、追突したバスに乗っていた乗客の皆さん、
玉突き事故に巻き込まれた被害者の皆さん、
そして、すべての交通事故被害者の皆さん、
どうか今、見た目に怪我がなくても油断しないでください。
交通事故や転倒など体に受けた衝撃で起こる、見えない怪我である
「脳脊髄液減少症」という怪我もあることを、ぜひ知っておいてください。
今、たとえ一人の医師の判断で「軽症」と診断されたり、
自覚症状がほとんどなくても、
1ヵ月後、2ヶ月後に
異常な眠気や不眠などの睡眠異常、激しい倦怠感、だるさ、首や背中の痛み、肩の異常なコリ、ふわふわめまい、ゆらゆらめまい、微熱、吐き気、頭痛、頭重、耳鳴り、思考力の低下、全身のさまざまな種類の痛み、など、
一般的な検査をしても「異常なし」と言われる症状が出てきたら、
「脳脊髄液減少症」を疑って、脳脊髄液減少症専門医を受診してください。
私はRI検査で脳脊髄液漏れとわかりました。
気力がわかず、何もやる気になれず、「うつ病」と間違われることもあります。
整形外科で、「軽症」と診断されても、症状が続くなら、
ぜひ一度「脳外科」を受診してください。
でもたとえ「脳外科医」であっても、
脳脊髄液減少症の病名だけ知っていて、
詳しい症状を知らない医師もまだ大勢います。
それはこの病態がまだ、医師の間で充分認知されていないからです。
ぜひ、
脳脊髄液減少症に詳しい病院や医師を探して、受診してください。
脳脊髄液減少症治療に取り組む医師はまだ少なく、
現在治療する医師に患者が殺到し、全国の治療施設も医師も
大変受診しずらい状態だと思いますが、
近所に理解ある医師がいるなら、その医師の治療と協力を受けながらでも、
あきらめないで受診待ちして相談してみてください。
今までむちうち症で全治2週間などど軽んじられてきた被害者の中に、
その後何年も何十年も苦しみ続ける
「脳脊髄液減少症」という体の内部で見えない怪我を負っていた例があります。
私もその被害者の一人です。
事故から時間がたてばたつほど、さまざまな症状が出現し、
重症化します。
一般的な検査をしても、異常は見つかりません。
悪化すると、体を起こしていることさえ、苦しくて難しくなります。
思考力の低下、記憶障害などもでます。
放置すればさまざまな症状で2次被害3次被害を生む恐ろしい病態です。
早期発見、早期治療がとても大切だと自分の体験から感じています。
脳脊髄液減少症は、外傷としては目に見えない上、
症状が事故後すぐではなく、じわじわと時間差で現れることも多いため、
本人すら、事故との因果関係に大変気づきづらい、
非常に理不尽な怪我後遺症なのです。
くれぐれも事故後のささいな症状を、見逃さないでください。
私が最初に感じた自覚症状は、
事故から1ヶ月後から数ヶ月後に現れていた
「異常な眠気」だけでした。
それは、一日中眠くて眠くて夜以外にも、昼間から夕方まで、何時間も眠ってしまう傾眠症状でした。
今思えば「脳脊髄液漏れ」で脳が危機を感じ、また脳脊髄液減少により
脳機能が低下して起こった「異常な眠気」だったのだと私は考えています。
これが「交通事故」による怪我のせいだと、
どうして当時の患者自身が当時気づけるでしょうか?。
世界中の一人の医師も、「交通事故で起きる脳脊髄液減少症」の散在に気づいていない時代の交通事故被害者は、多くが「保険金目的の仮病扱い」されてきたことでしょう。
私自身も、あの時代に事故に巻き込まれた不運とはいえ、
症状を医師にも信じてもらえず、
「気のせい」「あんたの性格のせい」と冷笑され、放置されてきたのは、悔しいです。
次に自覚した症状が約1年後からの「異常なまでの肩のコリ」でした。
頚から肩、肩甲骨の下がコチコチの板のようになる激しい肩こりで苦しみ、
針やマッサージに通いました。
まさに「頚肩腕症候群」状態でした。
しかし、針やマッサージで一時的によくはなっても、すぐ元にもどってしまいました。整形外科で治療を受けても、決して治りませんでした。
「脳脊髄液漏れ」を止めずにそのままにしていては、
いくら治療を受けても薬を飲んでも治らないのは当たり前だったと、
今になって、やっと気づいています。
症状が頭から足先までの全身と、精神状態にまで及ぶため、各診療科を受診すれば
その受診した医師ごとに、さまざまな病名がつけられてしまいます。
その診断名を信じて、どんな治療を受けても一向に治りません。
現代医療は臓器ごと、体の部位ごとの縦割り医療です。
だから、全身に及ぶ病態は原因がつきとめづらいのです。
ほとんどの医師は症状を訴えて受診してくる患者に対して、
自分の専門分野の臓器や身体各部位ばかりしらべて、
その臓器や精神をコントロールする中枢である「脳」という存在を
忘れているかのようです。
脳を浮かべている脳脊髄液という環境がいい状態か?悪い状態か?
(脳が正常な量の脳脊髄液に浮かんでいるか、そうでないか?)などの視点で
症状を診てくれる医師はかつては皆無に等しかったのです。
脳がおかれている環境がなんらかの原因で悪い状態になっていれば、
その部下である身体各部位や、精神状態が
健康な状態を保てるはずがありません。
それを、身体各部や精神に作用する薬を飲んだところで、
ただでさえ、悪化した環境におかれている脳を
さらに薬物で無理やり変化させようとして苦しめる結果になりかねません。
医師も患者も、症状の根本原因に誰も気づかず、
各部位の症状に振りまわされて、治そうとやっきになっても、
治らなかった意味が、私は事故から長い時間を経過してやっとわかりました。
医師も、患者も
自分の体と精神のコントロール中枢が「脳」にあることを忘れないでほしいです。
それを忘れて、各身体部位だけの症状に気をとられていては
真の原因を見逃すこともあります。
この病態に関することは、このブログのブックマークにまとめてあります。
また症状の一部はカテゴリーの「症状の説明」に書きました。
似た症状がないか参考にしてください。
どうか、私のような交通事故被害で、
長年「精神的なもの」「気のせい」扱いされ、放置され、
きつい激しい多彩な症状だけでなく、周囲の無理解にも苦しむ被害者が
これ以上出ませんように・・・・
(参考↓)
産経スポーツ
日刊スポーツ
海へ出かける途中で渋滞で停車中、後ろから追突され、
後部座席で亡くなられた
お母さんと赤ちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、同乗していて前の座席で助かったご主人とお子さんの容態や心中を思うと、
胸が張り裂けそうです。
命は助かっても、この「脳脊髄液減少症」になってしまって、
闘病や無理解でさらに苦しむことのないよう、祈るばかりです。
私は交通事故 のニュースをテレビで知るたび、
軽症とされた方がたの中に、実は、
重症ともいえる「脳脊髄液減少症」をじわじわと発症する可能性のある
体の内部の見えない怪我を負っている人がいるのではないかと
心痛めています。
今回の事故で、追突したバスに乗っていた乗客の皆さん、
玉突き事故に巻き込まれた被害者の皆さん、
そして、すべての交通事故被害者の皆さん、
どうか今、見た目に怪我がなくても油断しないでください。
交通事故や転倒など体に受けた衝撃で起こる、見えない怪我である
「脳脊髄液減少症」という怪我もあることを、ぜひ知っておいてください。
今、たとえ一人の医師の判断で「軽症」と診断されたり、
自覚症状がほとんどなくても、
1ヵ月後、2ヶ月後に
異常な眠気や不眠などの睡眠異常、激しい倦怠感、だるさ、首や背中の痛み、肩の異常なコリ、ふわふわめまい、ゆらゆらめまい、微熱、吐き気、頭痛、頭重、耳鳴り、思考力の低下、全身のさまざまな種類の痛み、など、
一般的な検査をしても「異常なし」と言われる症状が出てきたら、
「脳脊髄液減少症」を疑って、脳脊髄液減少症専門医を受診してください。
私はRI検査で脳脊髄液漏れとわかりました。
気力がわかず、何もやる気になれず、「うつ病」と間違われることもあります。
整形外科で、「軽症」と診断されても、症状が続くなら、
ぜひ一度「脳外科」を受診してください。
でもたとえ「脳外科医」であっても、
脳脊髄液減少症の病名だけ知っていて、
詳しい症状を知らない医師もまだ大勢います。
それはこの病態がまだ、医師の間で充分認知されていないからです。
ぜひ、
脳脊髄液減少症に詳しい病院や医師を探して、受診してください。
脳脊髄液減少症治療に取り組む医師はまだ少なく、
現在治療する医師に患者が殺到し、全国の治療施設も医師も
大変受診しずらい状態だと思いますが、
近所に理解ある医師がいるなら、その医師の治療と協力を受けながらでも、
あきらめないで受診待ちして相談してみてください。
今までむちうち症で全治2週間などど軽んじられてきた被害者の中に、
その後何年も何十年も苦しみ続ける
「脳脊髄液減少症」という体の内部で見えない怪我を負っていた例があります。
私もその被害者の一人です。
事故から時間がたてばたつほど、さまざまな症状が出現し、
重症化します。
一般的な検査をしても、異常は見つかりません。
悪化すると、体を起こしていることさえ、苦しくて難しくなります。
思考力の低下、記憶障害などもでます。
放置すればさまざまな症状で2次被害3次被害を生む恐ろしい病態です。
早期発見、早期治療がとても大切だと自分の体験から感じています。
脳脊髄液減少症は、外傷としては目に見えない上、
症状が事故後すぐではなく、じわじわと時間差で現れることも多いため、
本人すら、事故との因果関係に大変気づきづらい、
非常に理不尽な怪我後遺症なのです。
くれぐれも事故後のささいな症状を、見逃さないでください。
私が最初に感じた自覚症状は、
事故から1ヶ月後から数ヶ月後に現れていた
「異常な眠気」だけでした。
それは、一日中眠くて眠くて夜以外にも、昼間から夕方まで、何時間も眠ってしまう傾眠症状でした。
今思えば「脳脊髄液漏れ」で脳が危機を感じ、また脳脊髄液減少により
脳機能が低下して起こった「異常な眠気」だったのだと私は考えています。
これが「交通事故」による怪我のせいだと、
どうして当時の患者自身が当時気づけるでしょうか?。
世界中の一人の医師も、「交通事故で起きる脳脊髄液減少症」の散在に気づいていない時代の交通事故被害者は、多くが「保険金目的の仮病扱い」されてきたことでしょう。
私自身も、あの時代に事故に巻き込まれた不運とはいえ、
症状を医師にも信じてもらえず、
「気のせい」「あんたの性格のせい」と冷笑され、放置されてきたのは、悔しいです。
次に自覚した症状が約1年後からの「異常なまでの肩のコリ」でした。
頚から肩、肩甲骨の下がコチコチの板のようになる激しい肩こりで苦しみ、
針やマッサージに通いました。
まさに「頚肩腕症候群」状態でした。
しかし、針やマッサージで一時的によくはなっても、すぐ元にもどってしまいました。整形外科で治療を受けても、決して治りませんでした。
「脳脊髄液漏れ」を止めずにそのままにしていては、
いくら治療を受けても薬を飲んでも治らないのは当たり前だったと、
今になって、やっと気づいています。
症状が頭から足先までの全身と、精神状態にまで及ぶため、各診療科を受診すれば
その受診した医師ごとに、さまざまな病名がつけられてしまいます。
その診断名を信じて、どんな治療を受けても一向に治りません。
現代医療は臓器ごと、体の部位ごとの縦割り医療です。
だから、全身に及ぶ病態は原因がつきとめづらいのです。
ほとんどの医師は症状を訴えて受診してくる患者に対して、
自分の専門分野の臓器や身体各部位ばかりしらべて、
その臓器や精神をコントロールする中枢である「脳」という存在を
忘れているかのようです。
脳を浮かべている脳脊髄液という環境がいい状態か?悪い状態か?
(脳が正常な量の脳脊髄液に浮かんでいるか、そうでないか?)などの視点で
症状を診てくれる医師はかつては皆無に等しかったのです。
脳がおかれている環境がなんらかの原因で悪い状態になっていれば、
その部下である身体各部位や、精神状態が
健康な状態を保てるはずがありません。
それを、身体各部や精神に作用する薬を飲んだところで、
ただでさえ、悪化した環境におかれている脳を
さらに薬物で無理やり変化させようとして苦しめる結果になりかねません。
医師も患者も、症状の根本原因に誰も気づかず、
各部位の症状に振りまわされて、治そうとやっきになっても、
治らなかった意味が、私は事故から長い時間を経過してやっとわかりました。
医師も、患者も
自分の体と精神のコントロール中枢が「脳」にあることを忘れないでほしいです。
それを忘れて、各身体部位だけの症状に気をとられていては
真の原因を見逃すこともあります。
この病態に関することは、このブログのブックマークにまとめてあります。
また症状の一部はカテゴリーの「症状の説明」に書きました。
似た症状がないか参考にしてください。
どうか、私のような交通事故被害で、
長年「精神的なもの」「気のせい」扱いされ、放置され、
きつい激しい多彩な症状だけでなく、周囲の無理解にも苦しむ被害者が
これ以上出ませんように・・・・