7日の朝に七草を作って食べました。
七草粥とは、
せり、
なずな、
ごぎょう、
はこべら、
ほとけのざ、
すずな、(かぶ)
すずしろ、(だいこん)の春の七草入りのお粥を、
正月の7日の朝に炊いて食べ、
今年1年の無病息災を祈る習慣だそうです。
お正月のご馳走で疲れた胃腸の
調子を整えるという意味もあるようです。
昨年は七草も買いに行けず、
作ろうと思う気力もなかったので、今年こそはと挑戦しました。
七草セットを買って、
前の晩に炊飯器のおかゆモードでセットして、
7日の朝に全粥が炊き上がるようにしました。
全粥だと、少しかためのおかゆになってしまったので、
別に、すずな(かぶ)とすずしろ(大根)を刻んで煮ていた土鍋におかゆをうつして、水を足して、少しゆるめのお粥にしてから、
のこりの、せり、なずな、ごぎょう、はこべ、を刻んで直接入れて、塩で味を調えました。
葉物は、直接入れず、さっと茹でてから入れると
苦味やあくがとれていいようですが、
私は野草の香りも苦味も楽しみたかったので
そのまま刻んでおかゆに入れてしまいました。
無病息災を祈ると言っても、
すでに無病とはいえない状態の私ですが、
脳脊髄液減少症の回復を祈って食べました。
冬の朝に、あたたかな部屋でお粥のゆげをながめ、
春を感じさせる草の緑と、おかゆの白も目に優しく、
ほどよい塩味とお米の甘さと、
七草のわずかな苦味と
ほのかな土の香りのお粥を口にして、
新年を無事迎えられた喜び、生きている幸せが
自然にふつふつと沸いてきます。
ささやかな日本の行事を味わうたびに、
季節の移り変わりを感じ、癒しを感じ、
今まで自分が生きてこれたことへの感謝と喜びと、
未来への希望まで自然にわいてきます。
脳脊髄液減少症の体にとって、
水分と塩分と糖質を一度に補給できるお粥の効果は、
すでに体験的に知り、学びとっていて、療養生活に取り入れてきました。
野草の入った七草粥はさらに、体にいいと感じます。
皆さんも、七草粥、召し上がりましたか?
七草でなくても、青菜で一度おためしください。
脳脊髄液減少症の体も心も癒されます。
おすすめです。
参考
七草粥の豆知識
七草粥とは、
せり、
なずな、
ごぎょう、
はこべら、
ほとけのざ、
すずな、(かぶ)
すずしろ、(だいこん)の春の七草入りのお粥を、
正月の7日の朝に炊いて食べ、
今年1年の無病息災を祈る習慣だそうです。
お正月のご馳走で疲れた胃腸の
調子を整えるという意味もあるようです。
昨年は七草も買いに行けず、
作ろうと思う気力もなかったので、今年こそはと挑戦しました。
七草セットを買って、
前の晩に炊飯器のおかゆモードでセットして、
7日の朝に全粥が炊き上がるようにしました。
全粥だと、少しかためのおかゆになってしまったので、
別に、すずな(かぶ)とすずしろ(大根)を刻んで煮ていた土鍋におかゆをうつして、水を足して、少しゆるめのお粥にしてから、
のこりの、せり、なずな、ごぎょう、はこべ、を刻んで直接入れて、塩で味を調えました。
葉物は、直接入れず、さっと茹でてから入れると
苦味やあくがとれていいようですが、
私は野草の香りも苦味も楽しみたかったので
そのまま刻んでおかゆに入れてしまいました。
無病息災を祈ると言っても、
すでに無病とはいえない状態の私ですが、
脳脊髄液減少症の回復を祈って食べました。
冬の朝に、あたたかな部屋でお粥のゆげをながめ、
春を感じさせる草の緑と、おかゆの白も目に優しく、
ほどよい塩味とお米の甘さと、
七草のわずかな苦味と
ほのかな土の香りのお粥を口にして、
新年を無事迎えられた喜び、生きている幸せが
自然にふつふつと沸いてきます。
ささやかな日本の行事を味わうたびに、
季節の移り変わりを感じ、癒しを感じ、
今まで自分が生きてこれたことへの感謝と喜びと、
未来への希望まで自然にわいてきます。
脳脊髄液減少症の体にとって、
水分と塩分と糖質を一度に補給できるお粥の効果は、
すでに体験的に知り、学びとっていて、療養生活に取り入れてきました。
野草の入った七草粥はさらに、体にいいと感じます。
皆さんも、七草粥、召し上がりましたか?
七草でなくても、青菜で一度おためしください。
脳脊髄液減少症の体も心も癒されます。
おすすめです。
参考
七草粥の豆知識