脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

2020年11月24日、クローズアップ現代 感想

2020年11月24日 | つぶやき
女性の、
月経随伴症状による年間労働損失は、
年間4911億円だって。

ため息が出ます。

脳脊髄液減少症の見逃しでの経済損失は、
性別にかかわりないから、
もっと多いはずだと思うから。

脳脊髄液が漏れて減った女性は、
生理痛や月経前の頭痛や倦怠感や吐き気などのPMSの症状が
それまでより何倍もひどくなること、

番組に出てきた、産婦人科医も専門家も全く気づいていないのではないでしょうか?

女性の体を研究するなら、
髄液漏れてる女性の体に何が起こっているのかも、研究してほしいです。

脳脊髄液漏れたままだと、妊娠の継続も、
産後の体の回復も悪く、
子育てにも悪影響です。

オキシトシンの出も、
髄液漏れてない正常な女性より、
減っていたんじゃないか?と思うので、

至急に、
脳脊髄液減少症の研究に、産婦人科医や研究者も加わっていただきたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマ「こもりびと」今夜再放送

2020年11月24日 | つぶやき
2020年11月24日、
11時45分

NHKスペシャルドラマ「こもりびと」

再放送されます。

見逃した方はどうぞ。

再放送も見逃した方は、今ならまだ、
NHKプラスで見られますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療安全調査機構週間11月22日〜28日

2020年11月24日 | つぶやき
2020年11月22日の新聞広告

ご存知ですか?
医療法に基づく

提供された医療に起因する

予期しなかった死亡の原因を調査して
再発防止を図る制度

この制度(医療事故調査制度)の目的は、(原因究明)と(再発防止)です。
〜責任追求のための制度ではありません〜


相談専用ダイヤル 03-3434-1110

という広告。
私知らなかったよ。そんな制度。

でも、
本当に再発防止に効果があるのか私は疑問。

それより、死亡に至らなくても、医療で患者が受けた理不尽な仕打ちを、

再発防止のために、もっと絶極的に苦情を聞くような組織がほしいよ。

医師はあまりにも法に守られすぎていて、あまりにも患者の権利が弱い気がします。

弱者の患者の医療への苦情を、クライマー患者だとあたまから、バカにしないで、

重大事故を未然に防ぐ可能性がある貴重な意見として捉える仕組みが、
各都道府県にあるといいなと思う。

それが、死亡事故に至るような医療事故の未然防止につながると思うけどな。

人が、亡くなってからでは、遅い気がする。

患者が亡くなるまでには、いくつもの
患者や現場の苦情が隠れていたはずですから。

一般人に起こる医療事故は、
よほど重大なものでもない限り、
ニュースはおろか、表沙汰にはならないはず。

だから、
私は、医療でひどいめにあった事例がたくさん潜在しているんだろうなと、おもってます。

少し前、G医大病院で起こった、腹腔鏡手術による患者の連続死だって、

あんなに多かな患者が死ぬ前に、
現場のスタッフは医療事故の原因はうすうすわかっていたはず。

自分たちの命をにぎるからって
あまりにも医者や医療者をみんなで
ちやほやしすぎると感じるのは、

私だけでしょうか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それって本当に精神疾患ですか?

2020年11月24日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
昨夜のNHKの健康番組のひきこもり特集と、

今朝の7時のヤングケアラーのニュース(興味がある方は、NHKプラスで12月1日の朝7時45分まで見られるようです。)を見て、

私が思ったこと。

それ、本当に精神疾患ですか?」ってこと。

昨夜のNHKのきょうの健康では、ひきこもりについて、精神科医師が解説していたけど、
おそらく、この先生も脳脊髄液減少症について知らないんじゃないか?と感じました。

だって、ひきこもりの原因として、

精神疾患のチェックは挙げられていても、
身体の疾患、
特に脳脊髄液減少症は挙げられていなかったから。

今朝のNHKの7時14分ごろからのヤングケアラー(家族の介護を行う18歳未満のこども)のニュースでも、

「体調を崩して家事ができなくなる母親を支えているヤングケアラー」の事例で、

「本当にそのお母さん精神疾患ですか?」と
私は思いました。

多くの脳脊髄液減少症患者なら一度は経験していると思いますが、

脳脊髄液減少症患者は、体調が悪化して家事や仕事や学業が困難になります。

でも、普通の医師にはその体調不良の意味がわからないから、
結果、
うつ病とか、パニック障害とか、身体表現性疾患とか、精神疾患に誤診されます。

患者が納得せず、「原因不明で治療法もない病名」の専門医を受診すれば、原因不明の病名をつけられたりします。

精神科の病名だろうが、原因不明の病名だろうが、医師に病名つけられてその病名に患者が納得してしまえば、
それで終わり。

そこから延々と治らなくてもその病名とそう診断した医師を患者は信じ続けて、誤診の可能性なんか考えもしなくなります。

患者が訴える症状の原因を医師がわからないと、患者の心のせいにされるのです。

精神科医はもちろん、多くの医師が
脳脊髄液減少症になると人に何が起こるかを、
ほとんどわかっていないことが脳脊髄液減少症の存在が提唱されはじめてからもう20年も続いています。

治るものが治らないまま放置されて、
ひきこもりとか、
精神疾患にされている
脳脊髄液減少症患者は、

今も

絶対に存在していると私は思います。
NHKは、ヤングケアラーの当事者の意見を募集するようですが、

脳脊髄液減少症を見逃されて、病名が判明するまでの間、怠け者とか、精神疾患とか、不登校とかひきこもりとか、誤解されていた人の体験談も募集したらいかがですか?

そうすれば、それらの関係性が浮かび上がってくる事でしょう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする