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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

 NHKドラマシュリンク見てて過換気症候群を思い出した

2024年08月31日 | 他の病名との関連性
思い出した。
交通事故にあって
髄液漏れてしばらくして、
出てきた症状を
医師に
過換気症候群と間違われた事。

今ならわかる。
あの時の自分に何が起きてたか。

髄液漏れると、呼吸もおかしくなる。
動悸も頻脈も出てくる。
呼吸困難感も出てくる。
目も回る。
血圧もおかしくなる。
狭心症のようになる。

心臓発作のように、前からも後ろからも締め付けられるようになった事もある。

あの時代、だれがそれらの症状を脳脊髄液減少症だと気づけるだろう。
誰もきづけない。

今の私ならわかる。
脳脊髄液減少症の症状だって。

この日本にどれだけ、脳脊髄液減少症が原因で起こっている症状を、
精神的な事が原因だと誤診されて、
その病名を信じ切っている人がいるんだろう?

脳脊髄液減少症は自律神経を狂わすって
交感神経優位になる事、激しい呼吸困難や頻脈が出る事、
広場恐怖も、
予期不安も、
髄液漏れてたら、そうなるのは、むしろ自然な体の反応でしょう?

パニック症と誤診されて、脳脊髄液減少症の症状を全く知らない人たちに、
どうやったら、その症状は脳脊髄液減少症かもよ!って気づかせられるんだろう。

パニック症の発作で死ぬ事はない、なんて慰めの言葉は、

私にはなんの慰めにもならない。
むしろ、絶望する。

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