打越通信

日記ふういろいろ

北の国から

2011-10-12 08:15:10 | いただきもの
歯の治療の為、会社を早めに出て歯医者に行って家に戻ってくると何か話し声が家から聞こえる。
玄関の扉を開けると白い煙と魚を焼く臭いが襲って来た。



リビングに入ると団地のおっさん達がうまそうな魚を焼いて一杯やっていた。
どうもグッチが焼き役で、皆さんがん首を揃えて焼きあがるのを待ってるようだ。
「ケンちゃん、遅いぞ!」
などと言っている。
時計を見ると午後7時半をすこしまわっていた。
テラのオヤジなど6時から来て飲んでいたそうだ。
まったくもって、ご主人のいない家にあがりこんで飲んでいるのだ、だけど妻もうれしそうにしているのでまあいいか・・・。



実はこの魚達、ケイのオヤジの知り合いの北海道北見市の方が送っていたモノだ。
先日ケイのオヤジと飲んでいたら、その場で彼に電話して送ってもらったのだ。



そして今日の夕方わが家に送られて来た訳だ。



ホッケにシシャモ、コマイに紅鮭、カレイに行者ニンニク、そしてイクラまであった。
素早く着替えて食してみた。
酒は皆さん持ってこられたようで、ビールに赤霧島、ウイスキーにソーダまである。
やっぱり北海道、ホッケにしてもシシャモにしても日頃口にしているのとは全然違う。
そしてコマイ、久しぶりに口にしたがポロポロの身が美味い。
そして紅鮭、グッチのヤツ刺し身にしてしまった。



醤油など要らない、そのままパクリと食う。
久しぶりにジローも飲める日のようではしゃいでおられた。
しかし平日だったので、私の事を気にして9時頃にはお開きにして、皆さん麻雀部屋で勝負のようだ。
あっという間に無くなった。