打越通信

日記ふういろいろ

ミートソース

2011-10-17 12:13:02 | 男の料理
休みの昼下がり、ゆっくりとした時間が出来たので、イタリアンが大好きな妻の手ほどきでスパゲティのミートソース(ボロネーゼ)を作る。



手を洗い、まずは玉葱との格闘だ。
皮をむいてみじん切りにすのだが、妻が云うには横に切れ目を入れてうえから切ればみじん切りになるという。
そんなの知らないので適当に切って、あとは出刃包丁でトントンとたたけばみじん切りの出来上がりだ。



フライパンに油を注いで、玉葱を炒める。



こげ茶色になったらいよいよひき肉の登場だ。



何グラムだったか忘れたが、とりあえず全部投入する。
素早く炒めてトマトケチャップと塩コショウで味を調える。



そうだ、ワインを少々だった。
なんとなくミートソースらしくなってきた。



フライパンを別のコンロに移し弱火でコトコト、次は麺を湯がく。
強火で9分と妻がいう。



茹で上がった麺とミートソースを合体させれば出来上がり。



あとは粉チーズとタバスコをかけて食うだけだ。
遊びに来ていたグッチにもご馳走してみたが、うまいうまいと食っていた。

共有フォルダー

2011-10-16 10:14:39 | パソコン
ネットワークハードディスクの設定なのだ。
この大きさで4TBの容量がある。



2TBのハードディスクが2台、RAID1(ミラーリング)の設定も出来るのだ。
フロアーのLANだけではなく出先からも共有できるようにしなくてはいけない。
当然、ネットワークのIPアドレスを設定しなければならない。
それでルータのIPアドレスを調べてもらい、箱から空けてLANケーブルを差し込んで、付属のCDで設定していると、なんとコイツ自動でIPを探し出して、ディフォルトゲートウェイまで自動設定しているのだ。



NASのIPだけを設定しなおして完了した。
事務所の端末からpingの疎通テストをして検索でIPを入れ、認識を確認、ドライブを切ってディスクトップに置けば端末の設定は簡単に終わる。
そして出先の端末だ、こちらから東京の端末にpingを飛ばす。
確認をして後は電話で同じ設定をするだけだ。
リモートディスクトップで先方の端末に入ろうとしたが、OSの違いでの入れなかった。
今まではメールでのやり取りが、ネットワークハードディスクを共有化する事でデータを共有化するのだ。
高いサーバーを置かなくても共有化が出来るのだ、4万円前後の価格で、いやはや便利な装置である。

もつ鍋 おおいし

2011-10-15 10:18:57 | 食事
小倉から博多駅で降りた。
切符は小倉・博多と博多・熊本は別なので改札を出ても何の問題も無い。

娘にメール
<久しぶりに早めに終わったので晩飯食いに行く>
すかさず
<行く!行く!>
そんな訳で住吉神社の近くで待ち合わせをして
「何を食いに行く?」
となった、彼女の頭の中は焼肉かもつ鍋しかないようで、目の前にある「おおいし」というもつ鍋専門店に入った。
そういや、焼肉とか鍋は一人では入れないのだ、それで納得した。
これで2回目だ、前回は百年橋通りの美野島店だったが今日は住吉店だ。



鍋も今では電気の時代だ。



注文は彼女に任せてとりあえず生ビールとコーラで乾杯だ。
この冷えた生ビールが一日の仕事の疲れを吹き飛ばせてくれる。



つきだしの枝豆を食いながら待っているともつ鍋が出てきた。
味は味噌味、やっぱり血筋なのか娘とは人間の仕様が同じようで味噌で決まった。
この味噌味がなんとも独特で家庭では出せない味なのだ。



私も娘もあまりぺらぺらしゃべるほうでないので、二人して黙々と食っていた。
隣の席から関西弁が聞こえる。
見ると年配のご夫婦と30代のご夫婦とまだ小さいお子様だった。
どうもご旅行中のようで、若い方のご主人がもつ鍋についていろいろと持論をくっちゃべっていた。
かなりのグルメのようで、話を聞いていると熊本ラーメンの話になった。
しゃべるのはこの若いお父さんと、年配の奥さんだけだった。
年配のお父さんと若い方の奥さんはほとんど寡黙だった。
どうも明日は熊本ラーメンの「黒亭」に行かれるようだ。



娘がちゃんぽん麺と追加のだし汁を注文している。
博多に来て食欲も落ちていたのだが、今日だけはしっかりと食った。



会計をして外に出ると、綺麗な三日月が出ていた。

牛もつ鍋 おおいし 住吉店

福岡市博多区 住吉4丁目8-21



例大祭

2011-10-14 07:14:27 | イベント
打越菅原神社の例大祭がしめやかに行われた。
これまたこの打越町で古くから行われていた行事の一つだろう。
今回はわが5班の担当になっている。
神社の掃除から、おもてなしまでを行わなければならない。
私もこの行事はあまり印象が無いのだ、たまたま振休をとり、妻から
「今日は例大祭じゃないと?」
と声をかけられ神社に向かったのだ。
朝9時からの掃除、割と5班の参加も多かった。



そして例大祭は午後3時からだった。
いったん家に帰り、庭木の剪定に、歯医者へ歯の治療に行って時間もだいたいその時間になった。
お供えものの準備に、30分ばかり。



そしていよいよ神道の儀式が始まった。



宮司より祝詞(のりと)が奉納され、今年の祝詞にはやはり東北大震災の言葉が出された。



義援する気持ち、安泰だった打越町のこの後の安全祈願だった。




みんなで玉ぐしを奉納し、町内の安全、または、個人的に家内安全、そして父母の健康をお願いした。
神楽も奉納され、神事は滞りなく、小一時間ばかりで終了した。
初めての神事だったけど、静粛に厳かに身を洗われる思いだった。

北の国から

2011-10-12 08:15:10 | いただきもの
歯の治療の為、会社を早めに出て歯医者に行って家に戻ってくると何か話し声が家から聞こえる。
玄関の扉を開けると白い煙と魚を焼く臭いが襲って来た。



リビングに入ると団地のおっさん達がうまそうな魚を焼いて一杯やっていた。
どうもグッチが焼き役で、皆さんがん首を揃えて焼きあがるのを待ってるようだ。
「ケンちゃん、遅いぞ!」
などと言っている。
時計を見ると午後7時半をすこしまわっていた。
テラのオヤジなど6時から来て飲んでいたそうだ。
まったくもって、ご主人のいない家にあがりこんで飲んでいるのだ、だけど妻もうれしそうにしているのでまあいいか・・・。



実はこの魚達、ケイのオヤジの知り合いの北海道北見市の方が送っていたモノだ。
先日ケイのオヤジと飲んでいたら、その場で彼に電話して送ってもらったのだ。



そして今日の夕方わが家に送られて来た訳だ。



ホッケにシシャモ、コマイに紅鮭、カレイに行者ニンニク、そしてイクラまであった。
素早く着替えて食してみた。
酒は皆さん持ってこられたようで、ビールに赤霧島、ウイスキーにソーダまである。
やっぱり北海道、ホッケにしてもシシャモにしても日頃口にしているのとは全然違う。
そしてコマイ、久しぶりに口にしたがポロポロの身が美味い。
そして紅鮭、グッチのヤツ刺し身にしてしまった。



醤油など要らない、そのままパクリと食う。
久しぶりにジローも飲める日のようではしゃいでおられた。
しかし平日だったので、私の事を気にして9時頃にはお開きにして、皆さん麻雀部屋で勝負のようだ。
あっという間に無くなった。

実家へ

2011-10-11 07:34:25 | 日記ふう
朝、目覚めると妹からメールが入っていた。

>兄ちゃん、今度の連休は実家に帰れるね?

そういえば今年の7月から実家には帰っていない。
盆休みも一気に3本の歯を抜歯して寝込んでしまったのだ。
その間、妹夫婦に両親を面倒見ていただいたのだ。
この連休こそはゆっくと休養しようと思ったが、一日だけは両親の様子を見に行こうと、クーと出かけた。
疲れがピークに来てる事はわかっているのだが、家にじっとしている事だけが休養にはならない。



寡黙なクーと寡黙な私は一般道から県南に向かう、途中でソフトクリームを買う、この時ばかりはクーが反応する。
実家に戻り、母としばし話をして親父の施設に顔を見に行った。



割とスッキリした顔をしていた。
ただオヤジギャグが大好きな親父だが、そんな言葉は聞かれなかった。
体重も一時75kgあったのだが、54kgまで落ちていた。
久しぶりに親父の顔を見て、私の心も安心したのだ。
ありがたいことだ。



実家に戻り、親父のCDラックからショパンのピアノ曲を借りて帰り聴いて帰った。
ソナタにポロネーズ、ワルツにプレリュードにノクターン、中村紘子に感謝だった。
クーも静かに聞き入っていたようだ。
母が食欲が無いようで、そのことも心配なのだが、細い体で頑張っていた。

体育祭打ち上げ

2011-10-10 14:08:19 | イベント
一人1000円出しで公民館で打ち上げだった。
8人だから8000円でグッチと買い出しに出た。
カツオを一尾と天ぷら、ビールに焼酎を買って公民館に帰ってみると、打越神社の例大祭の準備をしていた。



準備と言っても幕を張って、神社の床掃除をするくらいだ。
打越神社のまん前には巨大なソテツがある、そしてソテツの近くには井戸があり、子供たちが落ちないように今は封鎖されている。
そしてもう少しすれば黄色に染まる巨大な銀杏の木がある。
既に銀杏の実が落ちていて、それを拾って帰る人達もいる。
熊本市内から3kmほど北にある打越町、新興住宅地も出来きかなり発展(?)した町だが古き良き面影も残している。
グッチの奴が3枚におろしたカツオを火にあぶり、大量のタタキを作っている。



体育部長のノボルのオヤジの音頭で打ち上げが始まった。
去年は2人の若手役員が頑張った体育祭、早く戻って来てほしいもんだ。

町内体育祭

2011-10-10 09:48:42 | イベント
ここ打越町は5つの班に分かれている。
十数年前までは各班に分かれて対抗戦のソフトボールやバレーボール、綱引きなどやっていた。
そしてその後の懇親会など大々的な行事だった。
しかし各班の組長さんへの負担が大きいとの理由と、もう一つソフトボールやバレーを出来る年齢の人達がいなくなったのだ。
そう高齢化してしまったのだ。



そこで体育祭の在り方を変えて、銀友会(老人会)と子供会を中心にした種目に合わせて行うことにした。



種目はグラウンドゴルフ、フリスビー、パン食い競争に飴食い競争だ。
子供たちもグラウンドゴルフなどやった事が無いだろう、4人1組になって6ホールを回る。
各組には銀友会の方が入りルールの説明や点数を記録していく。





この日ばかりはお犬さんたちも大興奮、すっかり有名になったクー、私の事は知らないがクーだけは子供たちの頭にすっかりはいっている。



パン食い競争に笑いの和が出来る。



笑っていたお父さんやお母さんも参加すればこれまた笑いの渦なのだ。



そして飴食い競争、子供たちにとっては必至なのだ。



飴の中には生姜飴も入っていてそれを食い当てると大変な事になる。



8時半から始まった運動会も正午前には終了して、表彰式だった。



そして参加者120名に弁当が配られ、無事に終了したのだった。


大雅ラーメン

2011-10-09 07:35:04 | 食事
熊本駅を降りていつもこの店の前を通る時気にはなっていた店だ。
ラーメンは好きなのだが、栄養のバランスなど考えながら月に1度くらいしか食わないようにしている。
今日はたまたま休日出勤で、朝もまともに食っていなかったので、昼になり思い切ってこの店のノレンをくぐった。



以外や以外、店内はこじんまりしていて年配の御夫婦でされているようだ。
昼には少し早かったようで、客は3名ほどだった。



メニューを見て、ラーメンの単品にしようか迷ったが、ホルモン定食にした。



出てきたラーメンは見た目はニンニクが入った熊本ラーメン。
麺はバリカタとまではいかないが、少し硬めの中太麺。



スープは意外とデリケートでマイルドな味だった。



そしてホルモンは柔らかく、こちらも上品な味付けだった。
ラーメンにご飯、そしてホルモンと味を楽しみながら食っていると、駅前の工事関係者や、常連さんたちで店の中はすぐに満席になった。
常連さんは
「今日はホルモンにしようか」
などと店主に声をかけていた。
そして工事関係の人たちも
「ホルモン定食でラーメン大盛りで硬麺でお願いします」
などと注文していた。


大雅ラーメン
熊本市春日1丁目14 - 22


かんなり

2011-10-08 08:15:00 | 食事
芦北での仕事で楽しみはランチなのだ。
以外と(と書くと怒られそうだが)この芦北町というところは美味しい物が豊富なのだ。



そこでふたたび「かんなり」にやって来た。
食欲の秋という事もあり、また、旬の魚がうまい時期でもあり期待は大きい。



今日の日替わり(650円)はヤノイオ(アイゴ)の煮付けだった。
ヤノイオ、こちらではバリとかヤーとか呼ばれている魚なのだ。
すこし臭いがきつくて一般的にはスーパーなどでは売っていない魚だ。
釣りをする人なら誰もが知っている魚だけど、一般的流通には乗らない魚だ、だから手に入れようとしても手に入らない。
毒のあるとげを持ち、鱗が無い魚なのだ。
白身でポロポロとした食感なので煮付けには持って来いの魚なのだ。



そういえば先日たまたま、津奈木町の紹介をテレビでしていた。
ひょっとするとと思いデジカメを用意して待っていると、そう、この「かんなり」が紹介されていた。



紹介の中でも、魚のうまい店として隣町の水俣市からも常連の客が来ていると紹介されていた。
その時の日替わりも、今日と同じでヤノイオだった。



「テレビに出てたね」
と女将に言うと、スクスク笑っていた。
そういえば今日も隣のテーブルには水俣の学校の先生達だろう、何か教育関係の話をしながらうまそうに食っていた。

かんなり
熊本県葦北郡津奈木町大字小津奈木2113-14


飲み物

2011-10-07 08:20:51 | 日記ふう
朝起きてコーヒーを入れて1杯半飲む。
これが無いと一日が始まらないようになってしまった。
そして会社に出て缶コーヒーを買って飲む、缶コーヒーは家で飲むコーヒーとはまた別物なのだ。
一日中デスクワークなので、たまにはこんなジュースが欲しくなる。



そして昼になるとペットボトルのミネラルウォータの出番となる。
事務所内には水周りのものは無いので、近くのスーパーで買ってきて事務所の冷蔵庫で冷やして飲んでいる。
このミネラルウォータは2リッターのペットボトルが6本入って520円。
つまり1本で90円もしないのだ。
それなのに缶コーヒーやジュースになると100円だったり120円。
いったいこの缶コーヒーやジュースなど原価はいくらなのだろうか?
聞いたところではコカコーラの原価は1本あたり10円もしないそうだ。
缶代やペットボトルがいくらするのかは知らないが、これこそ1円とか2円とかの世界だろう。
工場の設備費や電気代もあるだろうが大量に作っているので1本あたりの原価は知れている。
そうすると工場から出荷されて、何段階かの取引を経て自動販売機や商店に並ぶわけだ。
この缶コーヒーやジュースなど流通や人件費を払っているようなものだ。

弁当

2011-10-06 07:30:50 | 食事
ここのところ内勤の仕事が多い。
といっても週に一度は博多行きだ。



そんな日を除いて昼食には弁当を持って行く。
小さな弁当箱なのだが、これで十分なのだ。



昨日の残り物や弁当の定番の玉子焼きにウインナーだったりする。
まあ自分で作るわけでもないので文句は言えない。
弁当売りがやってくるけど、量が多くて食いきれない。
残す事が出来ないので敬遠してしまうのだ。
外に食いに出る、しかしそれも飽きが来る。



だから私にとってこの弁当はホントありがたいのだ。
そんな幸せも今月からはふたたび北九州に集中しなければならないようになりそうだ。
一時の幸せをありがたく頂いている。

しかし、たまには会社に持っていくのを忘れてしまって通勤途中にケータイに電話で怒られる事もしばしばあったりする。

足場組

2011-10-05 07:31:44 | 写真投稿
ビルの足場組が始まった。
どうやって組み上げて行くのか見ていると、最初の4階ぐらいまでは約8名ばかりで資材を下から順に手渡しで渡して組み上げている。
それからどうなるのか見ていると、2段ばかり上に組み上げて、それに電動のウインチを取り付けて、それで資材を引っ張り上げる。
隣のビルは14階建てなのだ。

ちなみに街中のビル14階建てが多い。なんだかんだと規制があるようで45mを超えると建築基準法がかなり厳しくなり工事費が割高になるみたいだ。
なぜ45mかというとはしご車が届く高さという事になる。
ホントかな?

14階まで足場を組むのだろうか・・・。



しかしこのオニーチャンたち命綱をつけているようでも無く、ひょいひょいと足場を登っていく。
そのうちに階段も取り付けられたが、何のことは無い、狭い足場を軽々と作業している。



階が進むにつれ、ウインチの紐が長くなり、そして引っ張り上げる資材が組んだ足場に絡まってうまく引っ張り上げることが出来ない。



そうこうしているとウインチが2台になった。



2日間でとうとう14階まで足場が出来た。
いやはや仕事とはいえ、高所恐怖症の私にはとてもできる仕事では無い。
この8人の職人さんに敬意を表するのだ。