あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ゆったり、まったり~季節風届く~

2010-01-09 14:06:56 | Weblog
ひとりでゆったり、まったり。

長女はこちらでの最後の母親教室とのことで出かける。
いい友達に恵まれてよかったねと思う。

昨夜、おなかの赤ちゃんが動いているのを見せてくれる。
元気いっぱい。
私の場合は娘二人は普通だったのだろうけど、息子はよく動いておなかを蹴っていた。

娘のおなかをなでながら話しかける。
確かに赤ちゃんを感じる。
おなかに入っているんだなあと変に感激するし、あらためて感じる。

命は神秘的だ。

夜中に背中が痛いと私のところに2階から降りてくる。
背中から腰をさする。
母が私を大事にしてくれたように、私も娘のために最大限のことをしたい。

でも、このまえ、ふと思った。
私を生んだとき、母の産後は誰がみたのかなあって。
おばあちゃんかな。
たぶん、そうよね。実家に帰ったのよね。
だから、おばあちゃんが私のなき声を聞いて「いい声しているね。音楽が上手で好きになるよ」って言ったのよね。
母が話していてくれた。
おばあちゃんのいうとおり、音楽大好きだったけど。そういう話だけで、私にはおばあちゃんの記憶は残念だけどない・・・。さびしいけどね。

だから、思う。
私は元気にしていなきゃって。
母やおばあちゃんの年齢までは、せめてね。
それが子どもの務め。
そして、親としての子ども孝行だ。

朝、「季節風」が届く。
分厚い緑の表紙の新春号。
まずは投稿作品の批評を読む。
私の作品はSさん。
賀状に厳しく書きましたけど、期待しているということですと書いてあったけど、まさしくそう。一つひとつが考えさせられた。
優しい雰囲気のSさんゆえに、Sさんの情熱を感じありがたいと思う。
「そうだよね。そうだ」と読むのだけど、わからない文章もあった。でも、何度も読むうちにこんなことかも・・・と、なんとなく、わかる!?
とにかく真摯に向かい合うこと。
Sさんの作品を読めば、想像できる納得できる批評、感想だった。

児童文学はたやすくはないのだ。
当たり前。

分科会のレポートもあったのだけど、読んでいて、どういうことかわからないことがある。
私の読解力不足なのだろうか。

お日様の光を背に浴びてページをめくる。
人を書くこと。
日常を書くことが私の課題。
そこから見えてくるもの。

これから選ばれた作品を読む。
詩はちょっと読んだのだけど、これまたわからないものあり。
やっぱり、私の力不足か・・・

乗りかかった船、下りることはしたくないけど・・でも、勇気も必要なのだろうか。
でも、Gさんに言われそう「どれだけ書いているんだい?」と。

今回、出版される方もたいへんなご苦労。
ならば平々凡々な私は人の数十倍も努力せねばならないのに・・・。

ああ、兄から送ってもらったお芋の焼き芋が熊本のたくあんとともにおいしかった。

なんだってんつゅ~の?

食べてばかりでいいのかい?

はぁ~あ。

目が閉じてくる~。

ゆったり、まったりとした日。

コメント
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