あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

いよいよ、長女、室蘭へ

2010-01-16 15:55:58 | Weblog
長女が無事に千歳空港に着いたと14時半ごろにメールがあり。
ちょうどその頃、私たちも我が家に着いた。
まずは無事に北海道に着陸できてよかった。
雪で着陸できない場合は羽田に引き返しますとアナウンスが何回もあったから、まずは一安心。
今ごろは室蘭へ向かっているかな。
さっき、南千歳だよって雪を背景にメールが届く。
とびっきりの笑顔。

娘は仕事の夫に「またね。2月に来ていいよ」と言って、朝10時過ぎに、息子の運転で羽田空港へ。
40分くらいで着いたのかなあ。
比較的スムーズに行けて、空港内もすいていた。
駐車場からエスカレーターを降りればロサンゼルスの娘の好きなごまだんごが・・・。

長女のボランティアで一緒の友だち3名もいらしてくださる。
嬉しいねえ。
娘と会うと「元気が出てくるんです」と言ってくださったNちゃん。
母としては嬉しい。

で、みんなでティータイム。
共通項は「宇宙」だよね。
そうかな。うん、たぶん。

いい友だち・・・友だちに恵まれて娘は幸せね。

あっという間に時間は過ぎて娘たちは搭乗口へ。
娘の大きなおなかを「元気に生まれてきてね」とさすって、バイバイ。
いい笑顔です。

帰るつもりだった私たちも予定を変えて、お見送りのデッキへ行く。
遠くを見ればビル、ビル・・・すばらしいビル群。
その向こうは青い山なみ。目を移せば濃いブルーの海。
広いなあ。

そして、たくさんの飛行機。

第一ターミナルが赤で、第二ターミナルが青って言われているのを始めて知ったし、そういえば、色がそうだと納得。

また北海道と九州や関西に飛行機が離陸してどう進むのか、今日、いらしていたMさんが教えてくれる。
同じ、羽田空港を見ていてもいろんなことがわかるとおもしろい。
だから、友だちは宝物。
おもしろいし、勉強しなくちゃと思う。

そうそう、昨日、娘にあげた本に娘たちがボランティアしている科学館のことが出ていた。
子どもたちをそこに連れて行こうって。
まったくの偶然が嬉しくて、この本は買うべくして買ったんだなと思ったのだ。

まあ、娘のおかげで羽田空港へも行けたし、娘の若い友だちとも話せた。
そして、よく貢献してくれたのが息子。
重い荷物を持ち、車を運転してくれ・・・長女に弟への思いやりと感謝を忘れないでと思う。いつか、息子に、できることをしてほしい。

帰れば娘が洗ってくれた朝食のお茶碗が、かごにふしてある。

母を思う。
子どもの巣立ちは嬉しいけど、淋しいねえ。
母ちゃんも淋しかったねえ。

でもさ、ロサンゼルスより近い。

室蘭にいくぞぉ~。

子どもが大きくなることは喜ばしいことだ。
子どもが笑顔で生き生きと生活していることが親の喜びです。

今度帰ってくるときは赤ちゃんも一緒ね。

娘の部屋にさっき入ったらとてもきれい。机の上もきれいねえ。

お風呂場は毎日・・・マットはせめて2週間に1回は洗うこと(娘がとてもいいのを買ってくれた)などなど、言いたい放題に言って行った娘。
まあ、おかげできれいになりました。

私も少しずつ子離れをしていかなくちゃあねえ。
まずは部屋の掃除と整理整頓。
きれいにすべし。
気持ちいいものね。

さぁて、もうすぐ室蘭に着くね。

元気で楽しくふたりで仲良く過ごしてね。

この2週間余り、家をきれいにしてくれてありがとう。
たくさんの親孝行はありがとう。
今度はお母さんになって帰っておいで。

私もたまっていた本を読みます。

まずは、ゆっくりです。





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