最初は亀田大毅。
18歳で初戦は優勝し、勝ち進んだものの、弱さを隠すために大口をたたいて
しくじった。内藤戦で反則、追放されてから鬱病になったと語った。
バッシングの嵐の中でもしくじりが何回かあったらしい。
海外へ行き練習をとにかくまじめにやり復帰戦を行う。
それから自分がボクシングが好きになったという。
とにかくボクシングをやりたくて、やりたくてしょうがなかったと語る。
しかし網膜剥離というボクシングの人には必ず起こる病気にかかり、
それで引退を決意。優しく兄から「引退しろ」と言われたという。
現在は教える立場だという。
自分の経験がいかされた指導が出来ているのだろう。
随分大人になった亀田大毅だった
父親や兄弟が支えになってくれたと涙ながらに語っていた。
関根勤さんから「若い時でよかったね~」と言われていた。
確かにそうだ。若気のいたりだったと言えなくもない。
若かったからいろんなことを大げさにに言ったりも出来たわけで…
いい年こいてあのときああだったなんて言えるわけがない。
(言っている人もいたか?)
2番目は「桜」がヒットした河口恭吾。
実はこの曲は「ドラえもん」がイメージで作った曲だというのだ。
これには驚いた
イメージが…と誰もが騒ぐ
今まで語られたことがなかったのだろう。
「いつもそばにいるよ、僕が笑わせるから…」
で始まるところの「僕」、次の「きみ」をのび太とドラえもんの名前を
入れて歌ってくれたが、ぴったり合うのでこれにも驚く。
今までのイメージが全部くずれた瞬間だった
そこから「桜」を歌うアーティストは後がないという仕組みを
説明してくれた。
音楽業界、そこまで言っていいの?っていうくらい裏話をしてくれた。
一時期「桜」を封印していたことがあったという。
(全然売れなかったという)
一発屋というイメージがついて回って、苦しんだ時もあった。
しかし子供が生まれて「桜」を改めて見直したら、子供を守りたいと
思う気持ちが芽生え、「桜」をまた歌っていこうと語ってくれた。
最後にしっとり「桜」を歌って授業が終わった。
最後に桜吹雪が…やりすぎ~
でもこれが河口恭吾の再出発になればと思う。
今度はちゃんといいシングルを出して売れればいいね
「桜」関係で最上川司を思い出して…
彼も危ない一人なのか?でも売れてないけどね
一発屋ほど売れてないのが困るな~。もう少し売れて欲しいのだよ。
やはりヴィジュアル系というのがネックなのか?
声はいいんだけどな~