ゲスト 元将棋棋士の内藤國雄
鑑定品 からくり将棋盤(平井芳松作)
(将棋盤の足4つを外して半分に出来る)
本人評価額100万
350万円
さすがに将棋界のドンだけあるな~。いいもの持ってる
本物だ~。芳松の作で間違いないとのこと。3代名工(渡り職人だったという)
★ 萩市の旧家の貯蔵品が一年前に買ったものと似ている。
鑑定品 「松林桂月の掛け軸」(墨絵)これを南画というらしい。
病弱だったので画家になったという桂月。
本人評価額200万
400万円
本物でました
出張鑑定 埼玉県吉川市
なまず料理が有名(養殖だが・・・)
① 鑑定品 古伊万里の絵皿2点
40年前結婚祝いに義父がくれた物。
本人評価額20万
30万円
江戸時代後半で焼かれた古伊万里。
叩くと生焼けの音がしたと言って、澄んだ音ならもう少し評価額が高かったという。
② バービー人形5体(初代)
夫が結婚の時持って来た。(妻が遊ぶと思ったのか?)
本人評価額10万
60000円
1960年代のもの。初代ではなく初期のもの。状態悪い。
③ 山口蓬春の扇面画
扇子に絵が描いてあり素敵なのだが・・・
買った本人100円で買ったと笑っていた
本人評価額10万
100円
依頼人かなり笑い転げていた。木版刷り。残念でした
④ 藤原雄の壺?
本人評価額80万
85万円
本物出ました
⑤ ブリキのおもちゃ11点(箱入りもあった)
依頼人は玩具メーカーの下請けでオモチャを製造していた。
暇をみつけてすべて自分で作ったのを残しておいた。
機関車動いていたな~。(バックも出来ていた)
本人評価額11万
40万円
1960年代に作られたもの。状態がいいものも。
⑥ 鑑定依頼人は看護師だが、娘も孫も看護師に。
菊池容斎の掛け軸 30万で買ったもの。
本人評価額30万
20000円
まずまずいい絵だと思ったのだが・・・
垣根の描き方が雑、人の顔が小さいとのこと。(偽物だという)
わからないものだね~。
★ 3代前の践祚が残したもの。貸し付け帖が蔵に残っていた。
それを見ても今回の出品物がかいてあるかどうか分からない。
借金のカタに預かったものだそうだ。
(蔵を整理したら出てきたもの)
鑑定依頼品 インカ帝国の土器34点
んんんんんん?インカ帝国?日本人が3代前にインカに行った?
土産品みたいなもの?なんてね。
インカではねんどを積み重ねて器など作っていたという。
本人評価額1000万
203,300円
1点だけ本物それが20万円、他は偽物。
全部本物でも1000万にはとどかないという。
こういう土器類は当たりはずれが大き過ぎる