風野真知雄著「隠密味見方同心絵巻寿司⑦」

　今回は読むのが早かった。というのも病院の待ち時間にかなり読めたから。
会社でも読み進めるので早かったな～。

一話目がその絵巻寿司の話。
桃太郎よろしく、歌舞伎役者の顔が出てくる絵巻寿司だった
そこで殺しがあり、真相を突き止めていく。
同時にカステイラの話。兄の殺しの関係しているのでは？ということで、
カステイラの真相も突き止めていく。ケイクではないか？との話に。

ここに国芳が出て来て弟子おこうが殺されたのだ。
さて誰が犯人か？まあここでは言わないでおこう。
読んで楽しんで犯人を当てて欲しい

二話目　甘辛納豆。
これは丁半博打の話。甘辛納豆でどうやって博打？
甘いかしょっぱいかで丁半を決めるが･･･こそくなんだよな～これが
どんなことでも丁半を決める奴は世の中にはいっぱいいるだろう。
それが甘辛納豆だからね～。
（ここに北谷道海正体は河内山宗俊が絡んでいるから面白かった。）

三話目　まぐろの千切り
高級料亭の板長殺しが最初から出てくる。
はらわたをかき回した感じがあるとかで何人もえぐいていた。
さすがの下っ端の役人だと嘔吐するよな～。
殺された板長がまぐろの千切りをしていたという。
わさび醤油に軽くつけて食べると美味しいという。
それは賄い用にもらって食べることもあるという。

カステイラを初めて食べる魚之進と父親。ケイクを見て見たいと思うようになる。

誰かに命令されて千切りをしたのでは？ということになって真相を究明し、
犯人までたどりついた。バニラを飲み込んだ板長の胃の腑をかき回したのがこいつだった。
このバニラが魚之進の兄の事件を解決する鍵になる。
しかし犯人までたどりついたがまた謎の女に殺されてしまった。

四話　幽霊酒
幽霊酒、幽霊飯など飲んだり食べたりしても翌日はすっきりしてると言う話
を聞いて魚之進もその店に。（麻次と）
たんまり飲んでたんまり食うと酔いが回る。
殺しがあったといってきた奴がいた。
そこにいた連中は庄吉という人物を下手人と決めつけていたが、
一緒に飲んでいた連中は庄吉を見ていた。
飲み屋自体が舟だったというオチに笑った。
どうりで飲んで酔いが早いと思った

河内山宗俊に連れて行かれる。もしかしたら罠かもしれないと承知の上で･･･
ケイクを食べさせてくれるらしい。兄の死んだ経緯をどうしても掴みたい。
これを逃したらケイクも食べられないかもしれない。
一か八かの勝負に出た
もうすぐ終わりそうな雰囲気。。ケイクが解れば真相もわかるだろう。
魚之進、味見方同心としてかなり頑張ったもんね～。
いい加減終わって欲しいが･･･
　

仕事量は多かった＆まだ不安定な私の体調

　S社の一覧というピッキングが多かった。それに加えH社の採用品が多かった。
この時期は学校関係に教科書並の参考書が多数出るそれを採用品という。
採用品はほとんど箱入れ作業。順番に箱詰めをしているが。
明日あたり私がやるのかな～
なので通常仕事は昼をまたいだ。
VANは2時ころからだったか？
しかしその後直送が何件か来てどうしてもやらないといけないもの。
それを優先して片付ける。それからVANになった。
隣部署が私達のVANをピッキングしていてくれた。

またSさんが大きな顔でピッキングしていてイライラした。
大回りしろとか、まだピッキング用紙あるよとかこっちがやることの先を
しているのでどうしても私のやることにけちをつけたいのだろう。
言いようがあると思うのだ（いつも思うが･･･）

ピッキングが終わって片付ける。
日販のシフトを片付ける。
それを終わると日にち別の大阪やの分は箱詰め。
これが終わるとさすがに6時半に近かった。

私の体調というか涙は出なかったが危なかった。
こう忙しい時期が１番危ないのだ。
ちゃんと順番が出来てないと変な感じに陥るから。
要するに片付けにしてもピッキングにしても自分で順番を決めていないと
心に負担がかかって余計に落ち込むのだ。
なんで私だけ？こんなに忙しいことさせるの？となると１番危ないのだ。
自分で自分をコントロール出来る状態ならまだいい。
これが出来なくなったときどうなるだろうと、毎日危ない橋を渡って
いるような状況で仕事をしている。
安定剤（弱い薬だが）を飲んでもまだまだ不安がある。
もう一回薬を飲む回数を増やすか？
（レキソタンは一日４錠まではOKがでているので）