東野圭吾著「ラプラスの魔女」

　早々と読み切った。（年末に一日半で･･･）

少々難しかったが展開が驚きの連続だった。
登場人物は多彩なんだけど･･･
主役は羽原円華（うはらまどか）
父、羽原全太朗（脳外科医）
母　〃　美奈　　（竜巻で亡くなる）
武尾徹　円華を護衛する人（元警察官だが左遷された後退職、その後警備会社に入るが
　　　　　　　　　　　　　契約切れで辞めた）
　　　　この人物は頑丈で屈強な人物
桐宮玲　羽原全太朗の秘書
青江　　泰鵬大学の教授
奥西徹子　青江の助手
中岡祐二　警視庁麻布北署の刑事　30代後半
甘粕才生　謙人の父　映画監督
　　　　（妻と娘がいたが硫化水素で死亡）
甘粕謙人　才生の息子
水城義郎　映像プロデューサー
〃千佐都　義郎の妻（財産目当てで結婚）

以上主な登場人物だ。
円華や謙人が超人的な予測をするんだけどね。
それで人を殺したりするんだけど･･･（謙人が）

なぜ「ラプラスの魔女」と呼ばれたか最後の方でわかる。
あまりにもショックが大きい。
甘粕才生に注目かも。
こういう人が夫だったら･･･恐いよ～
完璧主義で家族にそれを求めすぎてそれがいやで家族はバラバラになったわけで･･･
それの犠牲になった謙人の復讐劇･･･あまりにショックが大きい。悲しすぎる。
今後、謙人と円華がどういう人生を送るのかそれは書かれていなかったが･･･
鳥肌が立つような作品だったが一気に読める。
本の厚みはあるが最後までテンポがいいので読み進められる。
（安く手に入ったので買った）
　
今年映画が放映されるとのことで一足お先に小説を読ませて貰った。
主役人もかなりいいらしい。もう一度小説を読んでみようかな～

2017年12月31日 紅白歌合戦の感想

　感想、いきなりここから？と思われて下仕方ない。喪中なんで･･･
喪中の時は新年の挨拶は自分からしないものだと言われた。
（お詣りも本来はしないらしい）全然気にもしていなかった。
無宗教になってしまったのかな
なので今おせちを食べ一段落したところ･･･

全部書いたら大変なのでピックアップで書く
TWICE･･･口パクokなんだね。ダンスパフォーマンスがあるところはどこもこうだな～

島津亜矢･･･「The Rose」カバーだけど素敵だった。
　　　　　　（こういう曲和田アキ子は歌いたかっただろうね）

郷ひろみ･･･ダンスパフォーマンスには登美ヶ丘高校のダンス部参加。
　　　　　　昭和色満載で面白かった。

欅坂46･･･ここも口パクですか。かなり激しいダンスパフォーマンスなので、
　　　　　歌は二の次になっちゃうんだろうね。一生懸命口を動かしていたのは
　　　　　メインの人達かな？

関ジャニ∞･･･ジャニーズ系にしては珍しいちゃんと歌っていた。

TOKIO･･･相変わらずいいね～。しかしいつもこの歌じゃね
　　　　　安定しているのはいいけど･･･

総合司会の内村光良さん本来踊るつもりなしでいたけど、結局さわりの部分だけ踊ってた

乃木坂46･･･口パクだ～。
　　　　　　バナナマンの日村さんが似たような服を着てダンスパフォーマンスを
　　　　　　席側の通路でやっていた。彼女達のファンだったのね。
　　　　　
ヨシキのピアノ演奏で出演者全員で「いつでも夢を」

松田聖子･･･アップになるときついな～。（年相応なんだけどね）
　　　　　　笑いすぎると60歳くらいに見える。
　　　　　　髪型がよくなかったかな～。アップ気味にすればスッキリして
　　　　　　ドレスと会うように感じた。バランスがあっても良かった気がする。

パフューム･･･どこぞのビルの屋上から中継。寒そう･･･
　　　　　　　ボイスチェンジャー使っての変声は私はどうも許せない。
　　　　　　　あなたたちはアニメキャラですか？と言いたい。
　　　　　　　口パクだし･･･

X-JAPAN･･･最初ヨシキのピアノでトシが歌う
　　　　　　花道の先にドラムセット出て来た～
　　　　　　えっ？叩くの？ヨシキ花道歩いてきてドラムの前に座った～。
　　　　　　トシが歌い始めて思わず泣けてきた。
　　　　　　良かった～という思いだった。
　　　　　　ようやく叩けるまで回復したんだね。良かった、良かった

AKB48･･･「11月のアンクレット」はちゃんと歌っていた。
　　　　　何？本番で歌ってもらいたい曲3曲を当日ぶっつけ本番だったって？
　　　　　よくぞここまで出来たな～って感じ。
　　　　　卒業の渡辺麻友さん、マイクをステージに置いた。
　　　　　ご苦労様。今後は女優さんかタレントさんでやっていくのかな？

嵐･･･ちゃんと歌っていたことが嬉しかったな～　　　

安室奈美恵･･･場所は特定出来ない所らしい。
　　　　　　（しかしかなり広い場所だった。これだけ広いスペースを確保出来る所は
　　　　　　　そうないと思う。ヴィジュアル系もこういう所を使いたいだろう。
　　　　　　　ホテルの一室とか、ビルの上の方でワンフロア借りちゃったとか？
　　　　　　　思い描く所はだいたい年越しライブで使われていると思うのだ）　

　　　　　　　しかし演出効果もあって良かった。
　　　　　　　ドレスは白で彼女の今年の再出発を祝うような感じ。
　　　　　　　年齢を感じさせない髪型も印象深く好感が持てた。
　　　　　　　（一瞬三船美佳に見えてしまったのは私だけだろうか）

司会の有村架純さんが少し固い表情が気になった。少しかんでたね。
内村さんの司会が非常に和やかにしてくれたので全体的にスムーズだったような。
去年は悲惨だったからね～