今月初の診察

　行く前にインフルエンザの注射を打てるかどうか聞いたら、
打てなくなったという。インフルエンザのワクチンがないという状態ではないらしい。
つまりそれ以上にワクチンは大量にある状態ではないということだ。
病院によってワクチンを置いている量は限られて、それ以上は打てない状態になったと
考えるしかない。
他の医院はどうか知らないが･･･今月いっぱいで安く打てるとこはなくなった。
急がなくちゃ･･･

普通診療はたいしたことはなかった。
風邪をひいていて長引いたことくらいしか言わなかった。
来月は通常の検査をしますと言われた。また血液検査、尿検査など諸々の検査を受けるらしい。
（三ヶ月に一回検査があるんだな～）
胃カメラだけはいやだけどな～
　

「西郷どん」のロシアンルーレットの件

『西郷どん』第4話、ロシアンルーレットで新しい藩主を決める展開に衝撃！
これには本当に驚いた。斉彬が一発だけ弾を入れて･･･
回して自分が先に引き金を引いたが･･･弾は出なかった。斉彬は命を取りとめた。
次は？というと言うところで母（小柳ルミ子）が出張ってきた。
しかし父の斎興は銃をこめかみにおいたからね～。
母がかなり止めていた、そのはずみで引き金を引いたらズドーンと大きな音が出た。
斎興は死んだの？その場面はなかったけど･･･

この迫力というか二人の対峙した場面は言葉に言い表せない。
（斉彬は藩主としてこの後藩を立て直すのだから･･･）
さすがに二人力量はたいしたものだ。さすがに大河ドラマだけあるよ。
ここで二人がこけたら話しにならないからね
見応えがあって良かった。
　

階段の下の水仙

　外階段の下にちょっとしたスペースに夫が植えたらしい。
ちょうど見頃の水仙がかわいいので撮ってみた。
まだまだ寒いが寒さに負けず咲いていて欲しいが･･･

似鳥航一著「お待ちしてます下町和菓子栗丸堂 ②」

　浅草オレンジ通りにある栗丸堂。店主は栗田仁という青年。
和菓子の蘊蓄を語るどこぞのお嬢様風の葵はちょくちょく栗丸堂にくるようになった。
　一話目の＜雷おこし＞
＜おこし＞というのは関西にもあるそうだ。私も知らなかった
息子に近づこうとして＜おこし＞を捜す父親の姿が痛々しかった。
最後に仁は＜おこし＞を親子のために作ったのだ。

お米を天日干ししたものを油で揚げておく。砂糖、醤油、水飴、バター
などを配合通り入れ水を加えて強火で溶かし、泡立ち始めたら弱火で溶かし始める。
そこに落花生を香り程度に入れる。
揚げてあったおこしを入れて手早くかき混ぜ、クッキングシートを敷いた型に素早く盛る。
潰すように押さえて伸ばし、形を整えれば関西風＜おこし＞が出来上がる。
出来上がりの品名が＜粟おこし＞というものらしい。知らなかった～
この手作り＜おこし＞で親子の和解が出来た。

　二話目　＜饅頭＞
演芸ホールまでの道のりが詳しく載ってる！
いいね、いいね。頭の中でアーケードを歩いてROXまで行って、渡ってその先を行くと
私の知っているホールがある。（小さい所だけどね）
小説の方は浅草演芸ホールだけどね。
話は噺家の福耳という人が出番前に突っ伏して寝てしまったこと。
弟子の小耳が睡眠導入剤を入れた牛乳を飲ませてしまったために起きたこと。
これをひもといた仁と葵。福耳の好きな饅頭を持っていった。
福耳が披露するのは＜饅頭＞の話。饅頭恐いの話だ
ここのチケットがコンサートチケットより割高と知って驚いた。
（一日中行われているかららしい）

　三話目　＜桜餅＞
新商品は何にするか？かなり悩んだ仁。
幼なじみの友人の妹が受験に失敗して･･･病院に入院。
病院食を食べても嘔吐して全然受け付けなくなっていた。
彼女が好きだったと聞いた桜餅なら食べるかもと友人から聞かされた。
栗丸堂は桜餅を今までに提供してこなかった。
彼女のためにどうしても作ることに。
しかし桜の葉の塩漬けが手に入らない。
葵が手を打って伊豆へ出かける。そこには桜の葉の塩漬け工場があった。
それも鳳城家直族の工場だった
そこから塩漬けの葉を貰って急いで帰り桜餅を作り友人の妹に食べさせる。
葵が彼女に切々と「つらいことは大変だよね」と説いた。
話をしていくうちに妹さんは少しづつ元気になっていった。

紅白桜餅を商品化することに。

最後の「恐怖の餌」にはかなり笑った。
「今日、麩の餌」から来た葵のダジャレだったのだが。読んだ後かなり笑った。
いくらダジャレが好きだって･･･と思ったが。でも可愛いダジャレでよかった。
　

アクセス数が多かったので驚いている

　私、何書いたろう･･･
本の感想とかテレビドラマの感想とかそれくらいだと思うが、
閲覧数の多さに驚いている。
この所本を買いだめしているので本の読むペースが早くなった。
（文庫だけどね）

私の読む本は時代小説や女子高生が読む軽くホンワカした本が多いと思う。
たまにはゴテゴテのサスペンスものも読むが。
この所東野圭吾にはまっている。次回はその辺りを読もうと思っている。