陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「anone」

2018-01-17 23:07:25 | Weblog
 るい子と舵はカレー屋にいる。
カレー屋なのに別の注文ばかりしてるるい子。
小麦粉があるからとお好み焼きを作って二人で食べていた。
「裏メニューとか?」とるい子は言っていたが舵はオタオタしていた
どうしていつもこんな弱気男を演じるのかな~。

亜乃音は家でTVを見ていた。

そばの病院を見ながらハリカはカノンにメールを打っていた。
(カノンの病室らしい所が見えるのだ)

亜乃音は弁護士事務所で働いていた。
そこにいる弁護士は横暴で、下っ端の弁護士もなんだか上司にはむかっていたような・・・

ハリカは亜乃音に抜き取ったお札を渡そうとした。
亜乃音の家に行き取引を持ちかけた。案の定お札は偽物だった。
「印刷して使ったら犯罪だから」と亜乃音はハリカを諭す。
ハリカが辺りを捜すとお金のあった場所からカメラが見つかった。
カメラの中に残っていたのは娘と夫の写真だった。
ジーッとその写真を見つめている亜乃音。
「この女の人に話を聞けば・・・」とハリカが言った。
娘がどこにいるか亜乃音は知らないでいた。

るい子と舵が口論している。

カメラに写っているラーメン屋に行くハリカと亜乃音。
そこで同じラーメンを食べていると、ラーメン屋の親父と客が会話をしていた。
主人「れいちゃん、来ないけどどうしてるのかな~?」
客「そこのガソリンスタンドで働いているみたい。お父さんとはなかよかったみたいだけど
お母さんとはそりが合わなかったみたいなこと言ってたな~。そう言えばお父さんの方、
見ないね~」
主人「そうだね~」
こんな会話だったかな?
娘が生きていることがわかったのだ。
10年前に娘が家を出てからどうしているか知らないでいたから亜乃音は少しホッとしたようだ。

家に帰って亜乃音、パソコンで大きくして見ていた(孫の入学式の写真)
娘とは血はつながっていないと告白した。つまり夫の連れ子。
後妻の連れ子じゃ上手くやっていくのはかなり難しいかも。
それも娘19歳の時家出したっきりだって言ってるからね。

たまたまお金のキーワードを押すと偽札のデーターが残っていた
それを機械で印刷しだした~。印刷された紙が何枚も出て来て「止まらない~」とハリカ。
ボタンを押して機械がようやく止まる。100枚くらい刷っちゃた?
一枚マジマジと眺めるが「これが限界なの」と亜乃音が言う。
裏は真っ白だった。一発で警察に捕まるね
印刷機あるんだから警察が来ちゃうかもね。
印刷したお金をハサミで切っていた。使えないように・・・

お金があるんじゃないかとるい子と舵が店に入ってくる。
あさってもあさっても何も出て来なかった。
亜乃音が家に帰ってくると散らばっているものが見つかり、バッタリ二人と出会う。
るい子と舵は急いで車に乗り込むがハリカが追ってきた。
そこでハリカは口にガムテープでふさがれてしまった。

亜乃音が帰って来てハリカかがいないことに気づいた。
もちろん床にはいろんなものが散らばっていた。

全体的に暗いのだ。ハリカがカノンとメールのやりとりをする所が1番ホッとする場面。
何を表現したいのかいまいちわからない。話が続いているせいか?
一話完結ならわかりやすくなるだろうに・・・
メルヘンチックな所が全然ない。一話だけだったの?
セリフがまた聞きづらい。ボソボソ話しているのでなんとかならないかな~
セリフの音量を高くするとBGMがきつくなるし・・・
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カラオケバトル」

2018-01-17 21:14:27 | Weblog
 最後の方を見ていた。
まさか予選でオペラ歌手の翠千賀さんが敗れるとは思わなかった。
オペラ歌手の安藤常光、ジャズシンガー宮本美季さん、ミュージカル俳優須藤香菜さん
同時に点数は出てたが全員100点
しかし個人の点数が高い人が優勝ということで宮本美季さんが優勝した。

最後全員は100点というのは凄い評価だったな~
しかし三人が優勝というわけにはいかず予選で取った点数が最高点の人が
優勝になった。翠千賀さんがいなかったのでかなり簡単に点数差が出ると思っていた。
まさかね~。カラオケの機械が判定しているから今回みたいな結果になったんだね。
凄いとしかいいようがない。
プロのカラオケ異種格闘技なので接戦だとは思っていたが・・・こういう結果になった。
プロといえどカラオケマシンでどれくらいの点数が出るかわからない。
癖のある人はかなりむずかしいかもね~。
(演歌なんか高得点はかなり難しいかもな~)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲4日目結果

2018-01-17 21:06:42 | Weblog
 まさか白鵬の負けとはね~。稀勢の里も負けて・・・横綱鶴竜・・・
こちらは良い感じで勝ち越した。4連勝。 ふがいない2横綱
白鵬は立ち会いがうまくなかったみたい。
あれでつまづいて失敗してそのまま手をついてしまった感じ?
稀勢の里もう後がないんじゃないの?もう負けられないよ。
負けたら引退勧告されるんじゃないの?今場所は鶴竜の優勝じゃないかな~。
遠藤が今日は勝てて良かった。難しい相手だったんじゃないの?
(取り口見てないのでわからないけど・・・)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東野圭吾著「夢幻花」

2018-01-17 10:13:46 | Weblog
 黄色いさあさがおが発端で事件が交錯する。

主人公は秋山梨乃、蒲生奏太。
梨乃は祖父秋山周治の家にたびたび訪れた。
定年退職してから庭の花を愛でることが趣味になってすごしていた。
しかしその祖父が殺された。梨乃がこの調査に乗り出した。
バンドをやっている友人の死からまだそれほど立っていなかったのに
祖父のことがあって気落ちしていたから。
周治を襲った犯人は誰か?それが問題だった。

奏太の兄要介は警察庁の人で、重要な人物。
(個人的に今回の事件を調査していた)

蒲生家の代々の出来事が浮き彫りにになる。
蒲生家の朝顔市巡りがどうしても腑に落ちないでいた奏太が
蒲生家の秘密を知ったのはかなり後のこと。
兄要介、母志摩子は奏太に身を心配して内密にしていた。

ここに刑事早瀬が絡んでくる。
早瀬には息子がいて息子は周治に助けられたので「どうしても犯人を捕まえてね」
と父にプレッシャーをかけていた。
早瀬の意気込みも感じられた。

黄色いあさがおの種は麻薬で食すると幻覚を生み昂揚を促す作用があるという。
それに乗じて事件がおきていたというから恐い。
意外な人物が周治を殺していたというのが解った。

奏太の初恋の人孝美は要介の意向で動ていた。
(孝美の家は代々黄色いあさがおの種を保管していたが
流出していてそのために動いていたらしい)
な~んだそういうことだったのか~と。これで辻褄があった。

それぞれがそれぞれの方法で犯人を捜していた。
すべてわかった所で梨乃の行くべき方向、奏太も奏太で一歩踏み切ることが出来た

黄色いさあさがおの件だが私は何かで読んだな~と思い出した。
三國青葉著「かおばな憑依帖」で読んだことを思い出した。
<変化あさがお>の件だ。
こちらは夾竹桃の葉が毒性をもっているとのことだった。
黄色いさあさがおは江戸時代には確かにあったのだ。
(江戸時代八代将軍吉宗あたりの話、忍者も出て来たし・・・)

なんだか一気に読んでしまって・・・
東野圭吾さんの本の描き方、特徴がわかった感じ。
(今さらだけどね
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする