たけしが挑む英雄の死”新・世界の七不思議大百科⑤”

　①　聖徳太子の死の謎
沖ノ島に聖徳太子の死にまつわるものがあるという。
ここには沖津宮という宮がある。そこには宝物がたくさんあるという。
沖ノ島は一木一石一草と言って、何も持ち込むな、何も持ち帰ってはいけないという
教えがある。
つまり沖ノ島に生えているものあるものは取ってはいけませんというこらしい。
遣隋使を支えた宗像氏は海人族と呼ばれ護衛などしていた。
遣隋使派遣で仏教が広まった。聖徳太子は48歳で死亡。
病死とされていたが蘇我馬子が暗殺したのでは？という説がある。
聖徳太子は裏キリスト教徒ではなかったのか？という説もある。
厩戸皇子（うまやどのおうじ）と呼ばれていたことから、
キリストも馬小屋で生まれたとされていたので、この説が浮上したらしい。
しかし本来のキリスト教ではなく古代キリストネトリウス派というものを信仰したらしい。
聖徳太子が好きだったのものは？チーズだという。＜蘇＞というものだという。
それを食べていたゲスト栗山千明と千葉雄大。
箸も遣隋使が持ち帰って日本に広まったという。
多分諸説あるんだろうと思われる。

②　西郷隆盛の顔の真相
本当の顔はわからない。隆盛の首を持っていかれたが通説。
暗殺されたのでは？と言う説。
西郷どんの身長は179cm,体重108kg。
そこにツッコミを入れた荒俣宏！「自分と同じだ！」と。
荒俣氏ってそなに背が高かったっけ？

1番有名な西郷隆盛の絵で子孫の方が判定する。
話によれば鼻から上が従順で鼻から下が大山巌のものだという。
何？あの有名な絵は合成されて作られた？
確か絵のモデルがいたと思うが･･･（絵と私は言ってるが本来は版画だそうだ）
隆盛の好きなスイーツはカステラ。
これは何かで再現ドラマを見て知っていた。
（大久保の家で出されたカステラを残してきたが戻ってまた持ち帰った
という逸話が残されている）

西郷隆盛は味方に撃たれて死んだという説。
大久保利通の裏切りで･･･

大久保が23人の密偵を鹿児島に送り、薩摩軍を挑発した。
火薬庫から火薬を強奪までしたという話も。

明治政府になって大久保利通が外国から帰ってから内政が
変わってしまったことに激怒してから西郷隆盛と仲が悪くなったという。
政府に不満を抱えた大久保が西郷に嫉妬したのでは？という説も浮上。

西南戦争勃発。
桐野から一発砲弾を受け、二発目は村田新八が打った？
これで隆盛は亡くなった説。
西郷隆盛を敵に渡せないと言う気持ちからのものだったという。
男同士の熱い思いがそこにはあったのだろうと推察される。
＜不平士族の一掃＞のつもりだった大久保利通は西郷隆盛が
亡くなったことを知った時号泣したそうな。
大久保利通も西郷隆盛を崇拝していた一人だった。

　③　チンギスハーンの墓を探せ
13世紀、45歳でモンゴル帝国の7割を支配していたという。
人種差別なし、国境なしを掲げていたという。

アウラガの遺跡。
2001年に遺跡が見つかった。（東西1200m、南北800m）
そこに霊廟が見つかったがそこには馬の骨が見つかった。
本来ならそこのそばにチンギスハーンの墓があってもおかしくない。
しかし墓はそばになかった。

ハンバーガーのルーツはモンゴルだった
ハーンバーガーだったとは･･･（笑）

カラコルム遺跡（400m四方の城壁で囲まれている）
その中でいた僧は1万人以上いたそうだ。
キリスト教徒の教会もあったという（信仰の自由）
（現在カラコルム遺跡のジオラマが存在している）

モンゴル自治区に60人の兵士を置いて生活させた。
自由かもしれないが、チンギスハーンに背いたら全員殺されたという。
大量報復したという。これがチンギスハーンのやり方だという。


1227年67歳でチンギスハーンは亡くなる。
しかし彼の死は伏せられた。
埋葬されたのはブルハン・ハルドゥンという山ではないかという説。
祈りの山と言って神聖な山とされているので発掘は出来ない。
電磁波で調べると墓の形がわかった。そこには必ず誰かの墓があるらしい。
しかし発掘許可は出ていない。
無理に探すものではない。日本じゃないし･･･
それこそ祟りでもあったら大変。
たけしさんの大百科辞典の登録は見送りになった。

聖徳太子の話は諸説あるが私の持っていた本にも蘇我氏陰謀説が書かれていた。
時代的に本当の資料がないから明らかになるのは大変かもしれない。
考古学学者もツッコミどころを間違ったら大変かもしれない。
明らかにするのはかまわないが、夢が壊れたらつまらない。
夢は夢でいいでしょ？　

川村元気著「世界から猫が消えたなら」

　簡単に言えば脳腫瘍を宣告された30歳男性が死ぬまでに何をすべきか？
ボクと言う人物は郵便配達をしていたが病気が発覚したら突然悪魔が現れた。
悪魔は主人公のボクとは顔かたちは似ているが全然性格は真逆。
ハデハデのアロハシャツに短パンといういでたちに笑った。
しゃべり方も軽くて･･･

このボクがなんだか煮え切らない人物に見えてしょうがなかった。
ウジウジしてて･･･大人の男性ならもう少しシャンとしていてもよさそうなもの。
（中学生か高校生くらいの感覚に見えてしまった）
「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは１日だけ命を得る」という悪魔の誘いに
乗った主人公ボク。
電話、映画、時計･･･自分の周りからそういうものが消えていった。
（映画オタクだったので映画を消されたときは悲しそうだった。映画館は残っていた）
ボクはいったい何をしている？ウジウジいてるだけじゃない。

亡く丸なる前まで母親がどういう気持ちでいたかをようやく知ることになる。
猫の一代目はレタス、二代目のキャベツ。キャベツは非常に頭のいい猫だった。
母親が亡くなってからも一緒にボクと住んでいた。

猫を消す段階になって悪魔にこれだけは消さないでと頼むあたりがなんとも情けないというか、
どうせ死ぬことは明確なのだから思い切って･･･じゃ話にならないか
最後になって父親の下手な愛に気づくあたりがまた情けない。

30歳男ってそんな感じなのか？
あまりにもすんなり読めてしまったので泣きもしなかった。少しは感動したけど･･･
内容はこんな感じだったが「ボクの妻と結婚してください」もたしか「死」を間近にして
妻の相手を捜す話だった。最後は最愛の人は自分しかいなかったという話だっけ？
「死」を考えるということは最後に何をしたらいいか？ということなのだろう。
いろいろな経験をしておきたいが･･･（それこそ10もあるかな～）　
映画もあったのでDVDでも借りるか？
　

地震だ～

　さっきいきなり携帯のウワン、ウワンという音が聞こえてきた。
えっ？何？地震？すぐファンヒーターの電源を切る。
地震はそれほど大きくなかった。震度３。でも揺れ方はそんなに大きくなかった。
やはり金曜日だ～。やだよ、また金曜日だよ。
今日はまた地震があるやもしれない。こわいな～。
今年初めに大きな地震があると週刊誌の見だしに書かれていた。まさかね～
　

訃報

　女優の真屋順子さんが亡くなったのをYahoo!ニュースで知った。
かつて萩本欽一さんと「欽どこ」でお母さん役をなさっていた。
患っているのは知っていたが･･･
また大御所さんが亡くなってしまってとても残念。
ご冥福をお祈りします。