陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「特捜9」最終回

2018-06-13 22:52:07 | Weblog
 「高森大臣が殺された!」と一報が入り特捜班が出向いたら奥さんの方だった。
そこへ組織犯罪対策部第三課の連中が乗り込んできた。
1年前9係を解散に追い込んだ組対の安達課長はナイフを見つけて、
特捜班に見せびらかしていた。
高森大臣が来て「妻は私と間違えられて殺された」と嘆いていた。

監察医が報告してくれた。(組対には内緒で・・・)
背中を二回刺されているとのこと。つまり一回刺して二回目は同じ場所にグサッと突き刺した、
そういう犯行になると説明してくれた。ということは間違えられたということは嘘。
犯人は大臣の妻だと知って殺したことになると、そういうことらしい。

宗方が警察を辞めるきっかけを作った事件は5年前の事件、
9係が解散になった1年前の事件を再調査することになった。

二つの事件は高森が関係していることは事実。
一年前の警察官が自殺だと思われていたが、自殺に見せかけて殺されたかもしれない、
そういう見解になった。

若い新藤刑事が誤認逮捕してしまって・・・
辞めるつもりでいたら、それは高森の陰謀だということがわかった。
特捜はさてどこをどうせめるのか?
細かいことはわかってきたものの、全部推測の域を越えていない。
特捜班はなくなるのか?危機的状況だった。

川勝の息子と高森の妻が出来ていて・・・(不倫)
高森のそばにいた川勝という人物は繋がっていた。

川勝の息子は逃げようとしていた。組対が川勝を追い詰めているのか?
と思っていた。

高森が妻の墓に花を置いていたら、川勝の息子がツカツカとやってきて怒鳴った。
高森は何を言っているのかという風だった。
「全部あんたがオレを追い詰めたのか?オレをはめたのか?」と言ったが、
実は特捜が川勝息子をはめたらしい。
事実を知りたかったのでわざと追い詰めたらしい。
川勝息子は大声で今まで自分がやったことを白状し、文句を言っていた。

川勝息子が暴れるので新藤が捕まえた。

高森も一瞬誰かに殴りかかろうとしていたが、マスコミが来ていたのでたじろいだ。

高森の取り調べ。
(他の連中は白状したと連絡が来る)

組対の安達が5年前の自殺を見て見ぬふりをしたことに対して
直樹は安達に「あなたが殺したようなものだ!」と。

三つの事件は解決した。えっ?おくさん殺したのは誰って?川勝の息子!

特捜はどうなることやら、一喜一憂していた。
宗方は警視総監の所に行って帰って来た。
何を言い出すのかみんな気になっていた。
「特捜班、今まで通りだよ」って。もうみんな安堵の顔。
解散ではなかった。三つの事件を一片に片付けちゃったからね
次回作もあるってことだ
 
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買ってみて食べてみた

2018-06-13 19:51:53 | Weblog

 <東京ひよこ>の「東城ひよ子」を見かけたので買ってみた。
まさか「東城大学」のシール入りとはね~
(開けて思わず笑ってしまった)

黒糖なんだよね~
私自身あまり黒糖を好きこのんで食べないんだけどね。
一応今タイアップとのことで買って食べてみた。
やはり黒糖の甘さが勝って普段の<東京ひよこ>とは違う~
一個は食べたけどもう一個どうするかな~。家族にあげようか
 
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「羊と鋼の森」映画

2018-06-13 17:44:33 | Weblog
 今日もまったりな感じを予想していたが、丸っきり違っていた。
何せ年配の女性がたくさんいてチケットを買おうとしていた。
今日は何かあるの?というくらい凄かった。
そうか「万引き家族」を見に来たのか・・・と。
いい役者さんぞろいで今見なきゃ・・・と思ったのだろうか

 昼のを見て来た(公開中)
こちらもいい役者揃いで感動して帰って来た。(動員は7割程度?)

主人公の外村(山崎賢人)は高校でピアノの調律師板島(三浦友和)と出会う。
その時の感動を覚えピアノ調律師になることに。
2年間東京の専門学校に行き、その後北海道の楽器店に就職。
そこに調律師の板島がいた。先輩調律師柳(鈴木亮平)などピアノに携わる人に
支えられ調律師としての腕を磨いていく。
ピアニストの姉妹、和音(上白石萌音)、由仁(上白石萌歌)と出会う。
二人のピアノは対照的だった。姉と妹では音の感覚が違っていた。
そのことで外村は自分が間違った調律をしてしまったと思ってしまって葛藤する。
しかしそういうことではなかったのだ。
感性が違うのは仕方ないこと。それを理解しないと調律は出来ない。
そこまで考えられる余裕がその時はなかった。
外村の祖母がなくなって森の中に入っていく。ようやく自分らしさを取り戻す。
和音が弾けなくなって・・・しかし柳の結婚式に和音が弾くという。
そのピアノの調律をしてくれと頼まれる。
周りの音や天井の高さ、出席者の人数にあわせて調律する。
和音は気持ちいいほど指がなめらかに動いて音は弾んでいた。
苦しさから抜けた和音の顔は美しかった。
和音はピアニストになると言ってきた。
由仁は将来、調律師になると言ってきた。
外村も将来の道筋が分かってきたと言うところで話は終わった。

調律師がどこまで出来るか・・・あまり深入りをしてもいけないし・・・
本格的にプロになるようなお宅のピアノでは妥協は許されない。
調律師の方の苦悩もあるんだね。本当に一人でやっている方など大変かもしれない。
昔調律をしてもらってその当時は5000円ぐらいでやっていただいたが・・・
今は20000円ぐらい?(出張してもらったらもっとかかるか?
今の相場を知らない。家にあるピアノで多少金額が変わるかもね。
グランドピアノの調律料は高いだろうね

板島役の三浦友和さんの演技が静かでグッと胸にしみて・・・(セリフもかな)
外村との間がなんとも言えず良かった。
感動の感動で・・・ やはりピアノに関する映画はどれも素敵だ。

北海道の自然も素敵だった。外村の感性は自然で養われたんだね。
それを祖母はちゃんと感じとっていた。そこも素敵だった。

有名な外国人ピアニストは誰?名前を見ても誰だか知らなかったけど。
本物のピアニストだよね。
<熱情>は有名ピアニストなら難なく弾けるだろう。さすがに圧巻だった。
思わず心の中で拍手してた。
かなり余韻に浸れる作品だった。どうぞ映画館で堪能してください。(原作は未読です)
 
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