ゲスト有村藍里(香純の姉)、 木村祐一、中村玉緒
最初は<有村>
村に何があるんでしょう・・・ということで鹿児島に有村という地名があったので
スタッフが出かけて行った。しかしその地名の所には何もなくたたの野っ原
人が居るところに出かけて取材をしてようやく分かったこと。
大正3年の桜島の噴火で村がなくなってしまったという。(命からがら逃げた人も)
文献を調べるとどこを掘っても温泉が湧き出たという。
ということで<アントキノ猪木>が出張ってきて、海の波打ち際に穴を掘る。
中から液体が出て来た。海の水ではなかった。
自分が入れるくらい堀った。温度計を差し込むと40℃。いい湯加減。
液体の色は悪かったが温度がよかったのか「良い湯だ~」と足を延ばしていた。
温泉があるということで<有村>になったという話。
お名前ドラマ
① 農民は貧しくて収める米は少ししかなかった。
「どうかか勘弁してください」と名主にいっても調達しろという。
名主の強引なやり方に腹を立てた農民達はそこの土地を離れ
新しい村を作った。ムレムラになった。
ムラが増えればいろいろ不具合も出てくる。
宮座を作ったり、入れ札なども作ってたという。(犯罪者をさばく意味で入れ札を作った説)
② 「オレは中村」
村は増え続け村がまとまってきてきた。しかし誰が誰やらわからなくなって・・・
ニシ村、キタ村、ヒガシ村、ミナミ村と名付けられ、元いた人は真ん中なので
中村となった。「中村のマサ」という人物が出来上がった。
(その中にも新しい名前も、新村、今村も出来上がっている)
③ 「村の宝」
室町時代、中村の地からかなり北よりに地を構えたいと願い出るマサの息子。
「そんな所に何が出来る!」と言ったが息子は意気揚々と出て行った。
すると数年して竹細工を売りにきた。息子の名前は「竹村○○」となったとさ。
特産品から名前ができたという話。(松村、梅村等々)
田村と村田。
田がたくさんあって村が出来ると田村。
村の共通の田んぼという意味の村田では意味合いが違うという。
木村はの木は「ツリー」ではないという説がある。
地名木村がある場所に行くスタッフ。
加古川に紀伊村がありそこから木村になったという説。
郡山、の木村では紀州に年貢を納めていたという。
兵庫には木村古墳があった。
栃木県の木村、紀の国の豪族が入って来たという。
すべて<紀伊>がネックになっていた。
滋賀県にも紀氏か木村になった説があった。紀氏は豪族だったという話。
現在木村姓が多い地域と紀氏が繁栄していたときのマップを載せると
本当に合致したのだ
これにはゲスト全員納得というか驚いた。見ている私も驚いた。
紀氏が木村になって多くなったというのはあながち嘘ではないようだ。
先生方お二人も驚いていた。「新説かもしれない。学説が書ける!」というほど
いい勉強をした。NHKらしいいい作りになった。
木が多くて木村になったという説もちゃんとあるという。
今回は別目線で追究したのがいい結果になった。おめでとう。
(調べたかいがあってよかった)
最初は<有村>
村に何があるんでしょう・・・ということで鹿児島に有村という地名があったので
スタッフが出かけて行った。しかしその地名の所には何もなくたたの野っ原
人が居るところに出かけて取材をしてようやく分かったこと。
大正3年の桜島の噴火で村がなくなってしまったという。(命からがら逃げた人も)
文献を調べるとどこを掘っても温泉が湧き出たという。
ということで<アントキノ猪木>が出張ってきて、海の波打ち際に穴を掘る。
中から液体が出て来た。海の水ではなかった。
自分が入れるくらい堀った。温度計を差し込むと40℃。いい湯加減。
液体の色は悪かったが温度がよかったのか「良い湯だ~」と足を延ばしていた。
温泉があるということで<有村>になったという話。
お名前ドラマ
① 農民は貧しくて収める米は少ししかなかった。
「どうかか勘弁してください」と名主にいっても調達しろという。
名主の強引なやり方に腹を立てた農民達はそこの土地を離れ
新しい村を作った。ムレムラになった。
ムラが増えればいろいろ不具合も出てくる。
宮座を作ったり、入れ札なども作ってたという。(犯罪者をさばく意味で入れ札を作った説)
② 「オレは中村」
村は増え続け村がまとまってきてきた。しかし誰が誰やらわからなくなって・・・
ニシ村、キタ村、ヒガシ村、ミナミ村と名付けられ、元いた人は真ん中なので
中村となった。「中村のマサ」という人物が出来上がった。
(その中にも新しい名前も、新村、今村も出来上がっている)
③ 「村の宝」
室町時代、中村の地からかなり北よりに地を構えたいと願い出るマサの息子。
「そんな所に何が出来る!」と言ったが息子は意気揚々と出て行った。
すると数年して竹細工を売りにきた。息子の名前は「竹村○○」となったとさ。
特産品から名前ができたという話。(松村、梅村等々)
田村と村田。
田がたくさんあって村が出来ると田村。
村の共通の田んぼという意味の村田では意味合いが違うという。
木村はの木は「ツリー」ではないという説がある。
地名木村がある場所に行くスタッフ。
加古川に紀伊村がありそこから木村になったという説。
郡山、の木村では紀州に年貢を納めていたという。
兵庫には木村古墳があった。
栃木県の木村、紀の国の豪族が入って来たという。
すべて<紀伊>がネックになっていた。
滋賀県にも紀氏か木村になった説があった。紀氏は豪族だったという話。
現在木村姓が多い地域と紀氏が繁栄していたときのマップを載せると
本当に合致したのだ
これにはゲスト全員納得というか驚いた。見ている私も驚いた。
紀氏が木村になって多くなったというのはあながち嘘ではないようだ。
先生方お二人も驚いていた。「新説かもしれない。学説が書ける!」というほど
いい勉強をした。NHKらしいいい作りになった。
木が多くて木村になったという説もちゃんとあるという。
今回は別目線で追究したのがいい結果になった。おめでとう。
(調べたかいがあってよかった)