浜松町のある劇場、ライオンキングのライオンのシンボルは右の方にあった。
そちらは<春劇場>、今日私が行った所は<秋劇場>
知っての通り、トラップ大佐一家と家庭教師マリアが心を通わせて、スイスに
逃げる話だ。(年代的には1939年頃の話)
時代のことを考えると酷だね。
第二次世界大戦でナチスドイツに占領される直前の話だ。
よくぞスイス逃げられたと思う
ミュージカルは楽しい。
聞き覚えのある歌はいくつもあるからね~
私の好きな「もうすぐ17歳」は二回聞けた。
トラップ大佐を演じた深水彰彦さんは歌はお得意なのだが、
演技がなんだか一本調子に聞こえた。
修道院長役を演じた秋山知子さんの声量には驚くばかり。ベテラン?
(私は劇団四季の舞台を見るのは初めてなので詳しくない。
もし失礼なことを言っていたらごめんなさい)
修道院のシスターばかりの賛美歌は凄く素敵だった。
マリア役江畑晶慧さんはとてもハキハキしてマリアそのもの。
とても素敵だった。マリア役は適役だったのでは?
お子様達も自分達のできることを精いっぱい出していた。
マルタだったか、ブリギッタだったかの役の子が次の台詞が出て来なくて
三回目にようやく言えた。
マリアが子供の台詞、間違えてもじっくり聞いてあげていたところが印象的だった。
がんばったね…
S席の一番後ろに高校生(20人くらい)と先生二人が鑑賞していた。
他にも高校生達が見ていたようだ。
一番見やすくて話的に一番わかるから、鑑賞にはいいんだね。
かなりお歳を召した方も付き添いの方とみていらした。
老若男女、誰もが好きな「サウンドオブミュージック」
たくさんの人にみてもらいたい作品ではある。
しかし平日の夜なので、わりと空いている。私の右一列は空席だった。
8割も入ってなかったかも。
ライオンキングとかの方が人気なのか? 少々残念だ
ライオンキングも見てみたいね