28.04.30 謝 罪 NO.1147
最高裁が「かつて日本の裁判所が、ハンセン病患者を隔離法定という違法な法的処置をした」という
ことに対して「謝罪」したと報じられています。
患者側からは不十分だと怒りの声が上がっているようですが、頑迷固陋の日本の裁判所が不十分と
はいえ「謝罪」したことは評価されるべきことでしょう。 ならば、国の政策を誤り戦争を勃発させて国
民を途端の苦しみに陥れた「国」は、国民に対して深甚に謝罪しなければなりませんし、「改革なくして
経済成長なし」と喧伝して貧困と格差を招いた小泉や「コンクリートから人へ」などと場当たりでめちゃく
ちゃな政策を乱発して国政を乱し、例えばフェリー業界を壊滅的に減退させたために、今回の災害の
救援物資の調達に阻害をきたすような愚昧な政治をした鳩山や、「アベノミクス」と称して札束と借金を
拡汎させて、経済界をシャブ中(麻薬中毒)にさせた大罪人の安倍さんも、国民に向って大いに「謝罪」
しなければならないのではないだろうか? 過ちを悔い改めるに憚ることなかれ・・・と言いたい。