29.06.24 虚 実 3 NO.1566
③ 北極海の氷が解けると海水面が上昇する。 現にツバル共和国のような海抜の低い土
地(国)は水没しそうで、存亡の危機に瀕しているという「ウソ」を報道し続けている。
氷が解けて水になる場合は、アルキメデスの原理によって体積は概ね10%減るのだ。
だから、水が溶けたからといって海面が上昇するわけがない。 真っ赤なウソである。
一方の南極海では氷原が増えている(ことを報道しない)。
北極海の氷山が融けて崩落するシーンをショッキングに放映しているが、北極海の夏は冬
の氷の量は1/3ほどになるのだ。 だから夏には融解して崩落するのは当たり前の現象
で、地球の温暖化とは何ら関係がないことだ。
うその放映をすることは、まさに「印象操作だ!」。
そもそもツバルという国(島)はサンゴ礁の屍骸が固まってできた島で、いわば浮草のような
塊に過ぎないものを人工的に「島」に造成したもので、常時海水に浸水されるのが当たり前
で、国民(島民)はそういう環境で慣れ親しんで生活しているのだ。
面白いハッタリや面白い(ユーモア)には害はないけれど、国営の報道機関が悪質はウソを
報道することは許されるべきことではない!