31.01.09 写 真 NO.2121
何年か前に結婚式に招かれたK君の、今年の年賀状にはワイフと二人
の子供とともにK君の幸せそうな笑顔が写っていました。 ほほえまし
い限りです。
でも、天の邪鬼(あまのじゃく)の私にはちょっと違和感があるのです。
というのも、我が息子が子(孫)の写真を年賀状に写した際にこう言っ
たからです。
① お前は無抵抗な子供の肖像権を不当に侵害している。本人の同意も
ないのに勝手にばら撒くな!。
② お前にとっては可愛い子供かもしれないが、他人は全くそうは思わ
ない。
③ 何年か会わない友の中には落ちぶれた奴がいるかもしれない。
他人の不幸は「密の味」他人の幸福は「ねたみのもと」という。
もし、邪心を催すような奴がいたらその年賀状を見て、君の幸せを
ぶち壊そうと思うかもしれない。
自分の幸せは出来るだけ人に見せないほうがいいんだ!
自分の幸せを押し売りするな!
多分「ヘンナ」オヤジと思ってるんでしょうね。