小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

めからうr

2020-03-27 20:11:57 | 日記

 R 02.03.28  目からうろこ    NO.2604

 目からウロコが落ちた・・・などといいます。 今まで気づか

なかったこと・目に見えなかったようなことが、突然理解出来た

り・視界が開けたりした場合にそういいます。 ではなぜ目から

ウロコ(鱗)なんでしょうか?

語源としてはそんなことがないはずの鱗が、目に被さっていてそ

れが視界を阻害していたという意味なんでしょう。  時代劇な

どでは健常者が盲人を装うために、鯉の鱗をいまのコンタクトレ

ンズのようにして、眼球にかぶせて盲人(いわゆる明きめくら)

を偽装したというようようことあました。

「鱗」また、間違った独断・偏見を指すのでしょう。

さて、いろいろ読書をしていますと、時にはいままで解らなかった

ことが突然解るということがあります。 目から鱗です。

でも、そういういい作品には少なくなりました・・・というよりも、

どんなにいい本であっても、こちらの理解力が減退して行く中では、

猫に小判なのかもしれません。