「悪魔がやって来る」・・で「来魔」(車)と名付けました。
普段何ともない人が車に乗った途端に人格が変わる人がいます。
そういう意味では車は「来魔」ではないかと思います。
そうだぶっとばせ! やっちまえ! 老人を 子供を! 障害者を!
追い越した奴を! アクセルをいっぱいに踏め、120キロだ!
140キロだ! 快感はいやがうえにも高まる。 高速で手もとがブルブル
震えて車が悲鳴を上げているのを感じると、もうほとんど忘我の境地で
しょう。 でも、そんなことしていたら他人様を傷つけるだけではなく、
いつか自分も事故に遭う。 犯罪者は同じ犯罪を繰り返すもの。
犯罪の発生を抑止する唯一の方法はもっと厳罰化することでしょう。
交通事犯の罰則をもっと強化すべきでしょう。
高齢者のちょっとした交通違反に目鯨を立てて、免許返上を勧めるよりも、
その方がよほど急務でしょう。