「金」はまさにお金のこと。 つまり国庫に物理的な「金」がある
だけの量の「お金」が紙幣として発行されるのが大前提でしょう。
でも、今はそうなってはいません。 裏付けのない紙切れです。
この世界中で一体どれくらい「金」があるのかと言えば、人類がすで
に発掘した量は2万トン(50メートルプールで3杯分)。 あと
地球に残っているのは1.5万トン(プール2杯分しかない)。
本当のところ「お金持ち」とはどれほど「金」を持っていると言うこ
とだろうかと思います。
我が家ではかつて金を買って2Kg保有していましたが、もうこれ以上に
は上がらないと思って売却金額がグラム当たり2,500円でした。
どれが今や6,000円をこえている。