新聞の広告欄では「懐かしのメロデ-」のCDの広告がよく載
っています。新しい歌は覚えららないものの、これらの超古い
歌もあまり聞きたくないものばかりです。でも、数年前にボケ
防止のために始めた大正琴で弾けないかを考えて、口ずさめる
古い歌の楽譜を作るのを楽しみにしています。
今日の新聞広告のうちの弾けそうなものを数曲選んでみましたが、
その中に「船頭小唄」がありました。 この歌には苦い思い出があ
るのです。 友人の結婚式(披露宴)の司会をした時のこと。
職場の先輩が1曲歌いたいと言うからマイクを渡したところ、なん
と「船頭小唄」を歌ったのです。
歌詞をご存知でしょうか?
俺は川原の 枯れすすき 同じお前も 枯れすすき
どうせ二人はこの世では 花の咲かない 枯れすすき です。
結婚式でこんな歌を歌う神経が知れません.常識では考えらません。
以来、歌を歌うという人には事前に曲名を聞くようにしました。