小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

日本の国債

2022-11-08 08:19:15 | 日記

                   R 04.11.09     日本の国債  NO.3602 

      今、日本で発売されている国債の金利は、償還年数によって異なるが、① 3~5年物で年利0.005% 

②10年もので0.17%です。つまり、3000万円で国債を買えば、①ならば年間で15,000円。②ならば

51,0000円の利子がつく。

これが、昭和に時代ではおおむね6%の金利であったから、3000万円で国債を買えば、年間で160万円

の利子収入があった。   銀行預金の金利が昭和と同じようになると、低金利の国際なんかだれも買わなく

なるし、もし、国債に対して昭和の金利を実行すると、国家の財政はたちまち破綻することになる。

だって1000兆円も発行残高(借金)があるんだから、その利息の支払いだけで、国の収入の大半を支払い

にあてなければならないからです。

昭和20年、日本が戦争負けた時の国債残高は、今の貨幣価値でいうと500兆円くらいであった。

戦争に負けたのは軍事力の格差とともに、お金がなかったからです。

国債残高は今その時の倍にも達している。

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