R.04.11.21 量 入 制 出 NO,3615
「入るを測って出を制す」という考え方です。 つまり、個人でも企業でも国家でさえも、収入に見合
7った支出しかしてはならない(できない)という原則です。
もちろん、個人でも企業でもそういう原則が守れないために破綻したり破産するものも出てくる。
でも、国家はそういう事態は許されない。 でもやってることは放蕩息子と同じことをやっている。
収入面では富裕層の税金を引き下げ、不公平税制の極みの消費税導入し(差し引きマイナス)一方支出の
方は人気取政策のためのばらまきをやって、限りなく赤字国債を発行している。
年収は50兆円ていどなのに、支出は100兆円。
年収の20年分ほどの借金を抱えている。 その借金の累計が1000兆円になるという。
これで破綻しないわけはない。