R.05.08.12 冠 婚 葬 祭 NO.3926
冠婚葬祭が少なくなった。 親戚筋の高齢者はほとんど他界したし、結婚適齢期
の親族も少ない。居ても結婚しない。 葬儀はあってもおおむね親族だけの家族
葬で済ませてる。また、仮に招かれても自分は５体不自由だから、臨席できない。
いずこも事情は同じ様なものだろうから、もし私が死んでも葬儀はするな、
するんだったら家族葬にして、親族を呼ぶなと言っている。 大体葬儀は真冬
か真夏が多い。こんな暑い時期、きちんと喪服を着ていたら、熱中症になる。
死んだ人はいくら丁重に葬儀をしても、生き返るわけがなおから、葬儀をやるん
だったら簡素でいいと思う。
Ｒ.05.08.11 酷 暑2 NO.3925
今年の夏は暑いけれど、昭和28年の夏はもっと暑かったように思う。 中学校を
出て就職した年です。 大阪駅前のタクシー乗り場のタクシーのドアーボーイだった。
せめてビーチパラソルくらいの日除けがあればいいのに、はそんなものは何もない。
炎天下でのタクシーは熱射のために、素手でドアノブをつかめないほどに焼けている。
そんなところに一日中立ちっぱなしの仕事は、ほとんど虐待です。
３年間やったが、今でいう熱中症のために２度ダウンした。家にはクーラ何んてない。
扇風機もない。寝ていて首のあたりに虫が這っていると思って起きると、流れる汗だった。
それでも夜間高校に通って、卒業した時の体重は49Kgだった。
酷暑の季節になると思い出す。
