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小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

仮免

2020-06-04 21:39:41 | 日記

   R 02.06.05 仮 免 3 月 NO.2673

 高卒で就職した役所では、仮免3月と言われていました。 

新規採用の場合は特別ですが、早い人は大卒で4年高卒で8年

たてば主任(主事)になる人がいました。

市役所といえばゆりかごから墓場まで、無数の仕事があって一

生かかってもすべてを経験することはできません。

3年に一度くらいは人事異動があって、全く未知の職場に配

属される場合がよくありました。  そんな場合新たな職場

で「異動してきたばかりなので・・・よくわかりませ・・・」

と言っていいのはせいぜい3ケ月(つまり仮免3月)でした

まったく知見のない職場に移動すれば大変でし、関係法令や条

例などを3ケ月のうちに覚えなければなりません。

競争率の高い採用試験をクリア-してきた人ばかりですが、そ

れでもきちんと仕事ができる人は3割、全然できない人が3割

のこる4割は、可もなく不可もなくという、おおむねそういう

構成になっていました。

公務員は何かとバッシングの対象にされますが、決して楽は仕

事ではありません。 公務員をあまり減らすと、今回のような

災害が発生すればたちまちパニックになってしまいます。

 


種まき

2020-06-03 22:26:44 | 日記

 R 02.06.04  芒  種        NO.2672

  植物の種を蒔くことですね。  なすび・キューり・トマト

などなど、それぞれ種を蒔く時期があります。

そして「蒔かぬ種はえぬ」と言いまますね。 仕事はでどんなも

のだってほとんど、春夏秋冬芒種の時期と言って良いでしょう。 

「蒔かぬ種は生えない」のです。 仲間をもっと増やしたい時・

活動の範囲をもっと広げたい時、手撒きチラシや新聞広告・イン

ターネットを駆使するのもいい。要は、種を蒔くと言う活動を続

けない限り、活動の幅は広がりません。

バクチや宗教を広げることは反対ですが、高齢者の健康増進を推

進する、介護予防活動の推進を期待しています。

 


お茶くみ

2020-06-02 13:30:09 | 日記

 R 02.06.03  お茶くみ3年  NO.2670

 近年の状況はわかりませんが、私が就職した昭和36年ころ

はそうでした。  いくら大学を出ていたって(今なら誰で

も出ていますが)・・「お茶汲み3年」と言って仕事をろくに

教えてもらえず、お茶汲みに甘んじなければなりませんでした。

意欲あるものはその間、先輩の仕事を「盗む」ことでした。

ところが人で不足の時代を経て、そういう習慣は亡くなったと

思っていましたが、またまた、人が余って来てそういう傾向が

復活しつつある。先輩は後輩に仕事教えない。

後輩もまた仕事を盗んでまで覚えようという「意欲」がない。

そういうことでは日本の産業は間違いなく衰退する。


泳ぎ

2020-06-01 14:26:09 | 日記

   02.06.02   泳    ぎ      NO.26700

 小学校2年生でなんか泳げるようになり、6年生で海洋遠泳スイミ

ング1Kmに合格しました。  だから泳ぐことにはある程度自信が

ありました。 でも、成人してスポーツクラブに入ったとろ、20m泳

ぐのが精いっぱい。  今なら「50肩?」のせいで10mも泳げない

かもしれません、でももし、孫が芥川で溺れたら、自分は泳げないと

知っていたって、命を顧みずに水中に飛び込むでしょう。

でも、識者はそうはしない。  他の人の助けを求めるでしょう。 

運命を共にすると後継者がいなくなる。

どちらが良いのかは一概に言えないけれど、私なら名誉ある死を選ぶ。