R 03.09.26 墓 仕 舞2 NO.3154
子孫に負の遺産を残したくないという気持ちが強かったので、 弟が管理して
いた「我が家」の仏壇を昨年に処分（仏壇仕舞）しました。
辛抱強いというか、ちょっと頑固な弟でしたが、連れ合いからは「将来仏壇の面
倒は見れない」と言われていたし、お寺との付き合いが煩わしいし、結構お金も
かかるし、仏壇そのものが劣化して崩れそうになっていたので、決心した次第で
す。 残るのは「お墓」です。
兄弟や息子たち関係者に聞いても、だれも将来にわたって「お墓」を管理すると
いう者もいなかったし、自分たちも高齢化で参墓に行けない。
だったら、おの際「墓仕舞」をしようということになって、私が責任をもって対
処ことで話がつきました。 墓を建てる（買う）時は簡単でしたが「墓仕
舞」をするとなるとなかなか大変です。
何が大変か言いますと、それはまず「お金」でした。
・・・続く
R 03.09.25 救えない NO.3153
救えない人（女性）がいます。 40歳を過ぎた知人の娘。 一回結婚してす
ぐに離婚。 ２回目に結婚した相手の男は、子供が小学校に入るころから、何が
原因かはわからないが、家庭内暴力（DＶ）がひどくなり、耐えきれなくなって、
また離婚。 親の家に転がり込みましたが、DV男は「子供に会わせろ！」
と何回も押し寄せ、わめき散らすので警察を呼ぶことしばしばという。
娘は耐えきれなくなって、人知れないところに移りひそかにくらしているとい
う。
「法律は家庭に入らず」とい言いますし、こういう人（女性）に限って、性懲り
もなくまた「一見優しい男」に魅かれて結婚するのでしょう。
高齢の親だって、面倒見るには限界があるでしょうし、まして第三者が彼女をか
くまったり、金銭を補助して助けて上げるなどできるわけがありません。
少子化の時代とはいえ、こういう家庭で育つ子供だって、先行きは決して明るい
ものでないのが気にかかる。
R 03.09.24 持続化給付金 NO.3152
コロナ禍に伴って、活動が困難になり経営危機に瀕する企業等に、国が「持続化給
付金」を助成するという制度があって、なごみの家では昨年これを受給しました。
経営が厳しい中大変助かりましたが、あれかすでに一年以上が立ち、事業経営ができ
ないものですから、もらったお金はほぼ使い果してしまいました。
コロナ禍は一年で終わりませんでしたし、近々に収束する見透もありません。
この際なくなってもよいような、ホストクラブなどは消えてなくなるべきですが、高
齢者の居場所・健康増進と親睦を図り・孤立を防ぎ、もって高齢者の生きがいを創生
するこういう施設はなくてはならないものですから、ぜひもう一度「持続化給金」の
支給を検討してほしいものです。
自民党総裁選ではこういう問題は、取り上げられていませんが、ならば野党が率先し
て、こういう問題を提起すべきではないかと思う。
R 03.09. 23 タコ配 NO.3151
たこ配当と言います。 つまり、利益が出ていないのに、帳簿など操作して、
利益が出たように偽装して、配当を出すことを言います。
会社の「信用？」を保ち、株価の下落を防ぐためです。
たこは腹が減ったら自分の手足を食べると言う、いささか不名誉な濡絹を着せら
れていますが、そんなことはしません。腹が減って自分の手足を食べる動物はい
ません。 実際は共食いなのです。 でも、友食いは下等動物だけではあり
ません。 それは人間です。
非正規・派遣で人の血肉を搾取するのは共喰いですし、身体の一部を故意に欠損
して、労災から多額の金銭を受ける「タコ師」がそうです。
タコにとっては、いささか不名誉な言葉です。
R 03.09.22 スピードメーター NO.3150
車の走行速度制限は、一般道では50ｋｍほどですが、国産車でも時速200km程度
の速度を出せるようになっている。 速度制限が80Km程度ならば、そんなに早
く走れる車を作る必要はないともいえるが、立地条件にもよるが、80Kmで走るた
めには、少なくとも２～３倍のパワーが必要なのです。
人の生活もそうでしょう。 月に30万円必要とすれば、いつなんどき緊急の
費用が発生するか解らないから、その何倍かの蓄えをしてきたいものです。
いざという時には誰も助けてくれないと思って置いた方がいい。
